横浜の4大学(横浜市立大学・神奈川大学・関東学院大学・横浜国立大学)は2022年12月10日に、第8回ヨコハマFDフォーラム「新型コロナ禍の経験から、あらためて学生支援について考える」を開催する。対象は大学教職員・学生・大学教育に関心がある人。参加費は無料。
サブタイトルはコロナ禍の学生生活と学修への影響。フォーラムの第1部は教職員と学生による実践報告、第2部は情報および意見交換会を行う。
新型コロナウイルス感染症の拡大による大学生への影響として、授業のオンライン化、経済的問題の他に、キャンパスへの入構制限によって学生同士の交流ができなかったことや大学施設利用の制限等の「学生支援」領域での問題があげられ、一部から不満の声も確認されている。特に、大学への入学と新型コロナ禍が重なった現3年次生については、学修への影響も懸念される。
このような背景を踏まえ、2022年度のフォーラムでは、通学制大学における「大学の目的、大学生活の意義、大学に求められる学生への支援とは何か」について、当事者である学生も交えて議論し、今後のあり方を検討する。
◆第8回ヨコハマFDフォーラム「新型コロナ禍の経験から、あらためて学生支援について考える」
日時:2022年12月10日(土)13:00~16:00
会場:オンライン(Zoom)
対象:大学教職員、学生、大学教育に関心のある人等
募集人数:第1部は定員なし、第2部は先着200名 ※グループワーク実施のため
締切:2022年12月6日(火)※第2部は定員になり次第締切り
参加費:無料
申込方法:Webフォームにて