さいたま市、教員採用2次試験197人合格…最終倍率5.0倍
さいたま市教育委員会は2024年9月13日、2025年度(令和7年度)採用さいたま市立学校教員採用選考試験の結果を公表した。受験者978人に対し、2次試験の合格者は197人で倍率は前年度比2.0ポイント増の5.0倍。小・中高教員など、すべての区分で前年度を上回る倍率となった。
GIGAスクール実現までの裏側…Teacher's[Shift]
先生の働き方改革を応援するラジオ風YouTube番組「TDXラジオ」は2024年9月2日、Teacher’s [Shift]~新しい学びと先生の働き方改革~第186回の配信を公開した。さいたま市立美園南中学校の宮内智先生をゲストに迎え、GIGAスクール実現までの裏側に迫る。
埼玉県「共学化を推進」高校生・保護者は別学校支持が多数
埼玉県教育委員会は2024年8月22日、「埼玉県立の男女別学校に関するアンケート」結果を公表した。埼玉県立の男女別学校12校の「男女共学化」または「男女別学の維持」などについて、中高生および保護者を対象に7万件以上の回答を集計。高校生および中高生の保護者を中心…
ソニー×JR東日本、首都圏の中学生向け「キャッシュレスと経済のしくみ」実施校募集
ソニーセキュアテクノロジー&ソリューション事業部は、中学生向けキャッシュレス教育プログラム「電子マネーから学ぶ、キャッシュレスと経済のしくみ」の2024年度募集を開始した。首都圏の中学校を対象に、無償で授業を実施する。締切りは9月4日。
埼玉など大都市近郊6県、保育士の処遇改善を国へ要望
埼玉県など6県の代表は2024年8月5日、「保育士の処遇改善に関する要望書」を内閣府特命担当大臣に宛て、工藤彰三内閣府副大臣に提出した。保育士の給与に関して他業種・自治体間で差が生じることがないよう、勤務実態にあった公定価格の設定などを求めている。
埼玉県教員採用、初の大学3年生チャレンジ選考1,104人が通過
埼玉県教育委員会は2024年7月29日、7月7日に実施した埼玉県公立学校教員採用選考試験「大学3年生チャレンジ選考」の結果を公表した。受験者1,294人の85.3%にあたる1,104人が選考を通過。通過者は2025年度実施の1次筆答試験(一般教養・教職科目)が免除される。
埼玉県、第4期教育振興基本計画…29施策に36指標
埼玉県は2024年7月18日、2024年度を初年度とする第4期「埼玉県教育振興基本計画」の策定を公表した。計画の期間は2028年度までの5年間、10の目標のもとに、29の施策と153のおもな取組みを設定。進捗状況を把握するため、36の指標を設けている。
埼玉工業大、DXハイスクール事業の推進を支援
埼玉工業大学は2024年7月8日、高等学校DX加速化推進事業(DXハイスクール)の取組みに、デジタルものづくり体験や数理・データサイエンス・AIに触れるための研修など、高校のニーズに応じた支援を提供すると発表した。専用の問合せ窓口も設置して対応するという。
埼玉県、公立学校教員採用試験の出題ミスを公表
埼玉県教育委員会は2024年7月11日、7月7日に実施した2025年度埼玉県公立学校教員採用選考試験(第1次試験)において、高等学校等教員「数学」の問題に誤りがあったことを公表した。当該問題について、受験者全員を正答とするという。
事務作業を軽減するICT化の取組み…iTeachers TV
iTeachers TVは2024年6月26日、さいたま市立美園南中学校の宮内智先生による教育ICT実践プレゼンテーション「GIGAスクールを推進する取組」を公開した。端末活用を支えるICT環境整備、先生方の事務作業を軽減するICT化・自動化の取組みを紹介する。
埼玉県と防衛医大、災害時等の医療体制強化で連携
埼玉県は2024年6月19日、防衛医科大学校と「医療に係る連携に関する協定」を締結した。災害時等における医療体制の強化が目的で、医療人材育成でも連携するという。
埼玉県、育児休業等代替職員を募集…登録試験8/3
埼玉県は2024年6月14日、育児休業等代替職員の募集について公表した。令和6年度(2024年度)第2回登録試験の登録区分は、育児休業等代替職員と任期付短時間勤務職員。試験は8月3日、自治人材開発センターにて実施される。申込期間は6月17日から7月22日。
埼玉県、不祥事根絶「ワークシート」実際の事例もとに作成
埼玉県教育委員会は2024年6月14日、教職員による不祥事根絶に向けた研修資料「不祥事防止のための心理と行動のワークシート」をWebサイトに公開した。認知行動療法の考え方を取り入れ、わいせつ行為と体罰の2種類を作成。今後、公立学校の研修や初任者研修等で活用していく。
埼玉県、保育士の処遇改善など国に要望
埼玉県の大野元裕知事は2024年6月13日、県の保育士の給与水準が近隣都県と比較して低く、人材の確保に大きな支障をきたしていることなどから、保育士の処遇改善などに関する要望書を国(内閣府副大臣)へ提出した。
埼玉県の教員採用、倍率3.0倍…大学3年選考に1,339人志願
埼玉県は2024年6月14日、2025年度(令和7年度)採用の埼玉県公立学校教員採用選考試験の志願状況を発表した。全志願者数は4,997人で、倍率は前年度比0.2ポイント減の3.0倍。新設の大学3年生チャレンジ選考には1,339人が志願者した。
埼玉県、就学支援金制度の拡充など文科大臣に要望
埼玉県の大野元裕知事は2024年6月11日、盛山正仁文部科学大臣へ「就学支援金制度の拡充等に係る要望」を手交した。就学支援金制度の拡充を筆頭に、学校部活動の地域クラブ活動への移行の環境整備や、教職員定数の改善など、9項目にわたり要望への支援と協力を求めた。

