教育業界ニュース
東京都教育委員会は2023年8月24日、都立学校副校長マネジメント支援員の追加募集を公表した。採用予定人数は若干名で、任用予定期間は採用の日から2024年3月31日まで。応募締切は9月6日。
noteは2023年8月24日、新潟県教育委員会と連携協定を締結した。県立高校など89校がnoteのアカウントを開設。県教委は各校の記事をまとめるオウンドメディアを同日note上に構築しており、各校の特色ある学びや探究的な学びなど「高校魅力化」情報を発信する。
大学改革支援・学位授与機構は2023年9月26日、2023年度(令和5年度)大学質保証フォーラム「高等教育情報のデータ・サイエンス:データ基盤の構築とその活用に向けて」をオンラインにて開催する。参加締切は9月20日。
文部科学省は2023年8月24日、2024年度(令和6年度)開設予定の大学の学部などの設置届出(6月分)を公表した。阪南大学など私立大学4校が学部または学科の設置を届け出たほか、日本女子大学大学院が研究科の設置を届け出ている。
東京都教育委員会は2023年8月24日、「東京都教育ダッシュボードにおける教育データ取扱い方針」を公表した。ダッシュボードで取り扱う教育データの範囲、利用目的、データの保持期間、分析を望まない生徒への対応などを規定している。
ICT CONNECT21は2023年9月6日、通算第58回となる第4期 第13回「『生きた知識を生む深い学び』とICT教材~対話型AIやICTを採用する際の留意点」をオンライン開催する。事前申込制。事前質問締切は9月4日。参加申込締切は9月6日午後5時。
北海道教育委員会は2023年8月24日、道立学校(高・特別支援学校)の臨時教員の募集を発表した。募集校種と募集人数は、高校が33名、特別支援学校が20名。申込みは郵送やWeb申請で随時受け付けている。
日本1EdTech協会は2023年8月31日から9月2日まで、「1EdTechJapan Conference 2023」をオンライン開催する。テーマは「教育DXに向けたデジタルエコシステムの実践と課題」。参加無料。事前申込制。
大阪教育大学は2023年9月1日、今後の教員研修のあり方をテーマとしたシンポジウム「大学の知を教員研修に生かす」をハイブリッド開催する。対面会場は大阪教育大学天王寺キャンパスで、定員110名。参加費無料。締切りは8月25日。
文部科学省は2023年8月23日、2023年度(令和5年度)学校基本調査の速報値を公表した。特別支援学校に通う児童生徒は15万1,358人で、過去最多であることが明らかになった。一方、小学校と中学校の在学者数は過去最少となった。
クリーク・アンド・リバー社は2023年9月13日、企業や学校で教育・研修などの指導従事者、講師や教員などを対象に「教員・講師・インストラクターのためのインストラクショナルデザイン入門Vol.2 ~シラバスをつくるために~」 を開催する。参加費無料。定員60名。
iTeachers TVは2023年8月23日、2023夏休みスペシャルとして「夏休み特別企画 3ミニッツ祭り」を公開した。「ICTが苦手な人でもつい使いたくなるICT活用術」をテーマにした全3回の企画。先生や学生9人が登場し、ICT活用の実践やノウハウを紹介する。
国際エデュテイメント協会は2023年8月23日、小学生から中学生を対象とした情報活用能力を診断できるツール「ジョーカツ」の提供を開始すると発表した。
不登校の子供にあった特別な教育課程を編成する私立の不登校特例校「東京みらい中学校」が2024年4月、東京都足立区に開校する見通しとなった。校舎は東武鉄道「五反野駅」から近い好立地で、ピロティやライブラリーラウンジなど学校生活を彩る居場所を備える。
秋田県は2023年11月24日まで、2024年度(平成6年度)公立学校臨時的任用教員などの登録申込を受け付ける。対象は2024年4月以降の講師を希望する人。申込案内は、県内各教育事務所・出張所、県外秋田県事務所(東京、大阪、名古屋、福岡)でも配布している。
Google Jamboardと生成AIを組み合わせ、新しい授業のデザインを提案する講座が2023年9月2日、オンラインにて開催される。参加無料。申込みはPeatixから受け付ける。