教育業界ニュース
千葉県教育委員会は10月23日、教員の魅力発信に向けたPR動画やパンフレットなどを作成したと公表した。Webサイト「千の葉の先生になる」を通じて継続的に情報を発信し、学校現場で働く姿や教員の魅力などを紹介する。
大阪府教育委員会は、教員免許状を所有し学校現場で働きたいと考えている人を対象とした「教員スタートアッププログラム」を実施する。2023年11月23日に大阪学院大学(大阪府吹田市)にて集合研修2講座などを行うほか、オンデマンド研修4講座を予定している。応募締切11月22日。
三重県は2023年11月12日、「三重県教職ガイダンス」を伊賀市で開催する。その後、桑名市、津市、東京都で開催予定。2024年度(令和6年度)の教員採用選考試験の実施状況や質疑応答などを行う。
未来の先生フォーラムは2023年12月9日、「教育DXは学びをどのように変えるか?-授業変革の方向性と実践例-」をオンライン開催する。参加費無料。未来の先生フォーラムMEMBERS会員はWebサイト、一般の人はPeatixより申し込む。
文部科学省の有識者会議は2023年10月27日、全国の小学6年生と中学3年生を対象とした「全国学力・学習状況調査(全国学力テスト)」のCBT実施について素案を公表した。2025年度悉皆調査では中学理科のみ、コンピュータを使ったCBT方式を導入する。
日経BPコンサルティングは2023年10月27日、「大学スマホ・サイト ユーザビリティ調査 2023-2024」の結果を公表した。総合ランキング1位は過去最高得点タイのスコアを出した東京工芸大学となり、2021年から2年ぶり2度目の1位に輝いた。
サマデイは2023年10月30日、世界標準モデルの入試システム「TAO(The Admissions Office)」について、東京大学グローバル教育センターへサービス提供を開始することを発表した。
先週(2023年10月23日~27日)公開された記事から、教育業界の動向を振り返る。教育的支援が必要な生徒は増加、性暴力の防止徹底、高卒者の進学率60%などのニュースがあった。また、11月以降に開催されるイベントを10件紹介する。
クラス担任として豊富な経験がある鈴木邦明氏に、学校へ寄せられるさまざまなクレームに対応する際のポイントを聞いた。第153回のテーマは「給食時間が短すぎる」。
富山県教育委員会は、2023年12月から2024年1月にかけて、富山で先生になろう応援事業「教員UIJターンセミナー」を東京・京都・名古屋の3都市で開催する。富山県の教員の魅力ややりがいについて、仕事とライフスタイルの両面から光をあて、現職教員との座談会も予定している。
東京大学とJR東日本は2023年10月25日、100年先の心豊かなくらしの実現に向け「プラネタリーヘルス」を創出するため、100年間の産学協創協定を締結したと発表した。2024年度末には、日本初のプラネタリーヘルスがテーマのキャンパスを高輪ゲートウェイに開設する。
岡山県教育庁教職員課は2023年11月26日、教員免許は所有しているが教職に就いたことがない人や、以前教職に就いていたがしばらく教職から離れている人、教職志望の学生などを対象に「おかやまで先生!!」教職セミナーを開催する。締切りは11月21日。
東京都教育委員会は2023年10月26日、東京都教育相談センターの教育電話相談員(会計年度任用職員)の募集を公表した。採用予定者数は2名。申込締切は11月15日午後5時(必着)。
ICT CONNECT21は2023年11月8日、第5期・第2回の水曜サロン「『課題』が『作品』になる生徒のアウトプットを前提とした授業実践」をオンライン開催する。参加無料。申込みは11月8日まで、事前質問は11月6日まで受け付ける。
北海道教育委員会は2023年10月23日、2024年度北海道公立学校教員採用候補者試験について、追加選考検査を実施すると発表した。募集するのは、小学校教諭、高等学校教諭、特別支援学校教諭。出願書類の受付は11月10日まで。江別市内で11月26日、適性・論文・面接検査を行う。
千葉県教育委員会は2023年10月、スクールソーシャルワーカーおよびスクールカウンセラーの募集を公表した。いずれも志願者は必要書類を11月20日(消印有効)までに簡易書留で郵送する。選考は12月9日に千葉県総合教育センターにて行う。