
大学・教育機関向け「オープンバッジ活用事例セミナー」8/24
オープンバッジ・ネットワークは2021年8月24日、大学・教育機関向けのオープンバッジ活用事例セミナー「大学DXの一環としてのオープンバッジ」をオンライン開催する。参加無料、定員は50名。Webサイトで申込みを受け付けている。

小中高生対象、国際情報科学コンテスト…参加校募集
情報オリンピック日本委員会は、2021年11月に実施する国際情報科学コンテスト「ビーバーチャレンジ2021」の参加校を募集している。対象は小学5年生から高校3年生。学級・学年単位や、希望者だけの参加、放課後の部活等での参加も可能。

情報モラル教育のカギはICT活用の日常化、LINE報告書
LINEみらい財団は、「1人1台端末環境におけるICT活用と情報モラル教育の実践に関する調査」の報告書を公開した。過去1年以内に情報モラル教育を自ら指導した経験がある教員は、小学校で89.1%、中学校で81.5%。教員自らによる指導が重要性を増している。

教員採用受験者向け「英語実技試験 模擬」開講
TACは、2021年実施の教員採用試験を受験する人に向けて「英語実技試験 模擬」を新規開講した。本番と同じ形式で実施するマンツーマン講座で、本番に向けた最終的なアドバイスも行う。現在、Webサイトで申込みを受け付けている。

2020年度、96.8%の大学等がオンライン授業を実施
2020年度にオンライン授業を実施した大学・短大・高等専門学校は96.8%にのぼることが、日経BPコンサルティングが2021年8月5日に発表した調査結果より明らかになった。オンライン授業導入の目的は、95.9%が「コロナ禍の対応として」と回答している。

実践事例を多数紹介、レゴエデュケーションカンファレンス8/25
アフレルとレゴエデュケーションは2021年8月25日、教育委員会や中学校・高校の教職員を対象とした「レゴエデュケーションカンファレンス2021」をオンラインで開催する。参加費は無料。参加申込はWebサイトにて受け付けている。

APU、受験・入学のプロセスをDX化…Slate国内初導入
立命館アジア太平洋大学(APU)は2021年度より、外国人留学生(国際学生)の学部入試、大学院入試において学生募集・出願システム「Slate」の本格運用を開始した。アジアの大学では8校目、国内の教育機関では初導入となる。

共通テスト「情報」独立した試験時間を要望…IPSJ
文部科学省による2025年度大学入学共通テスト実施大綱の予告を受け、情報処理学会(IPSJ)は2021年8月4日、出題教科「情報」が他の出題教科・科目とは独立した時間帯で、60分程度の試験時間が設定されるべきという意見を発表した。

高専と企業等マッチング「KOSEN EXPO」10/20-21
国立高等専門学校機構は、高等専門学校(高専)と企業・団体等との連携を目的としたイベント「KOSEN EXPO」を2021年10月20日と21日にオンラインで開催する。聴講参加は無料。7月30日より参加登録を開始した。

SDGs教材づくり実践セミナー、オンラインで8/21・28
開発教育協会(DEAR)は2021年8月21日と28日、JICA東京と共催でSDGs教材づくり実践セミナーをオンラインにて開催する。セミナーでは、東北と沖縄のNGO/NPOが、地域の環境問題や文化の多様性、国際協力などをテーマに、作成中の教材を紹介する。

書籍「Google Workspace for Educationで創る10X授業のすべて」
イーディーエル監修の書籍「Google Workspace for Educationで創る10X授業のすべて」が東洋館出版社から2021年8月12日に発売される。発売前の8月3日現在、予約注文を受け付けている。

緊急事態宣言拡大、学校へ対策徹底を要請…文科省
新型コロナウイルス感染症対策の基本的対処方針が変更されたことを受けて、文部科学省は2021年7月30日、小中学校や高校等の設置者に対し、留意事項を通知した。基本的対処方針等に基づき感染症対策を徹底するようあらためて求めている。

首都圏3県と大阪府に緊急事態宣言…基本的対処方針を変更
文部科学省は2021年7月30日、「新型コロナウイルス感染症対策の基本的対処方針」が変更されたことを受けて、大学等の学校設置者に変更内容を通知した。あらためて感染症対策の徹底と学修機会の確保を両立する工夫等を要請した。

教育現場のネットワーク問題を解決、オンラインセミナー8/10
ICT CONNECT 21「GIGAスクール構想推進委員会」は2021年8月10日、教育現場の先生等、GIGA端末を用いたネットワーク利用に関係のある者を対象としたオンラインセミナー交流会を開催する。

IPA「情報セキュリティ白書2021」公開…国内外の政策等
独立行政法人情報処理推進機構(IPA)は7月30日、「情報セキュリティ白書2021」を同日から販売開始すると発表した。IPAでは、「情報セキュリティ白書」を2008年から毎年発行している。

IPSJ、高校情報科教員のためのMOOC教材第4章を公開
情報処理学会(IPSJ)は2021年8月1日、高等学校情報科教員のためのMOOC教材の第4章を公開した。文部科学省「情報I」教員研修教材に対応した内容で、Webサイトから無償で利用できる。