教育業界ニュース
日本英語検定協会は2021年4月7日、英語担当教員向けに「TEAP受験」の助成制度の案内をWebサイトにて掲載。通常受験料1万5,000円のところ、助成制度利用対象者は1万1,250円(いずれも税込)でTEAPを受験することができる。
富士通は2021年4月7日、学校現場におけるタブレットを活用した円滑な授業や児童・生徒の学びを促進し、「GIGAスクール構想」の早期定着を支援するクラウドサービス「FUJITSU 文教ソリューション Cloud瞬快 クラスルームアシスト」を提供開始した。
サミットストアは2021年4月7日、「サミットストア見学ツアー」動画の提供を2021年度も継続することを公表した。新型コロナウイルス感染症の影響により、大人数での店舗見学の受入れが難しくなったことから提供し始めた動画で、2021年度も子供たちの学びに協力していく。
Tutteoは2021年4月5日から2022年3月31日まで、小学校・中学校・高校・大学を対象に、基礎から作曲まで学べる音楽学習プラットフォーム「Flat for Education」を無料で利用できるキャンペーンを実施する。
ゼッタリンクスは2021年4月2日、Chromebookで「縦書き」「ルビ付き」文書に対応したGoogle Workspace用アドオンツール「こどもSuite(スイート)」を全国の小学校向けに発売した。学校でよく使うイラストを2,000点以上搭載している。
MAZDA Incredible Labは2021年4月5日、Arithmerとの共同開発により、AIリコメンドコンテンツ「Shuffle.」を教育機関等に提供を開始した。子供の振り返りをAI解析し、好奇心や探究心をくすぐる動画をリコメンドすることで「学びに向かう力」を育むという。
小・中学生用の学校用教材を出版している明治図書出版は、1人1台端末を活用した学習に利用できる漢字練習アプリ「漢字の名人」をリリースする。明治図書出版が発行する学習教材を購入すると、無料で利用できる。
オンライン英語学習サービス「スタディサプリ ENGLISH」は2021年4月1日、学校向け「スタディサプリ ENGLISH 中高生英会話コース」の提供を開始した。全学年・さまざまなレベルに対応した、豊富なコンテンツボリュームとなっている。
金融庁は2021年4月2日、高校生向け授業動画と教員向け解説動画を公開した。成年年齢になるまでに身に付けてほしいお金の知識や判断力を高校生向けにわかりやすく紹介しているほか、教員向けに金融経済教育や授業動画などを解説している。
ソフトバンクロボティクスは、2021年4月1日から人型ロボット「Pepper(ペッパー)」の教育機関向けモデル「Pepper for Education」を提供。Pepper本体だけでなく、簡単にプログラミング可能な「Robo Blocks」や、Pepperと一緒に学べる教育アプリがセットになっている。
プラスは、小・中学校の先生を対象に、学校や授業で使う教材を翌日に届けるサービス「smartschool for TEACHERS」を提供する。2021年4月1日より開始し、カタログ創刊号を同日発刊する。
ソフトバンクと東京大学先端科学技術研究センターは2021年3月30日、障がい児の学習・生活支援を行う実践研究プロジェクト「魔法のプロジェクト2020~魔法のMedicine~」の成果をまとめたICT活用事例報告書を公開した。
情報処理学会は、小中高校の教職員を対象に、新規入会キャンペーンを2021年4月1日から11月25日まで実施する。新規入会者を対象に、入会金が免除され、2021年度と2022年度の会費が半額になる。
a.schoolは2021年3月31日、中高生向けSTEAM教育プログラム「イノベーションを通じた社会課題シリーズ」をシャープと共同開発したことを発表。プログラムは、経済産業省が運営するオンライン図書館「STEAMライブラリー」で一般公開されている。
デジタル教材プラットフォーム「Libry(リブリー)」を提供するLibryは2022年4月、新興出版社啓林館の発行する高校「理科・数学」学習者用デジタル教科書を提供開始する。
東京大学大学院総合文化研究科教授の酒井邦嘉と研究室の大学院生3人は、海外留学、語学、学習研究、教育旅行事業を行う教育機関イー・エフ・エデュケーション・ファーストとの共同研究の結果、短期間の語学留学は脳機能に顕著な変化を与えることを初めて明らかにした。