
Google、GIGAスクール構想実現に向けたオンラインセミナー4/3
Google for Educationは2021年4月3日、教育関係者を対象とした「GIGAスクール構想実現に向けたオンラインセミナー ~プログラミングによる『創造的な学び』と教科学習の両立は可能か~」を開催する。事前登録制で参加費は無料。

ICTで主体性を引き出す、サッカー部の実践…iTeachers TV
iTeachers TVは2021年3月17日、森村学園中等部・高等部の江口徹先生による教育ICT実践プレゼンテーション「ICTで主体性を引き出す部活動」を公開した。サッカー部におけるICTの活用手法や効果など、実践例を紹介する。

北海道、遠隔授業を本格スタート…2021年度は27高校に配信
北海道教育委員会は、2021年度(令和3年度)から「北海道高等学校遠隔授業配信センター(仮称)」を設置し、地域の小規模な高校などへ遠隔授業の配信を本格的に実施する。2021年度の対象は27校。指導力の高い専任教員が、複数の高校に授業を同時配信する。

英語で異文化交流、SDGsオンライン探究フィールドワーク
オンライン英会話サービスのQQ Englishは2021年3月16日、主体性・協調性・問題分析力を身に付けるための教育機関向け特別講座「SDGsオンライン探究フィールドワーク」をリリースしたことを発表した。

ソフトバンク「Dynabook Chromebook C1」3/22発売
ソフトバンクは、LTE対応の法人向けパソコン「Dynabook Chromebook C1」を2021年3月22日に発売する。学習用のタブレットやパソコンの導入を検討している学校などに対し、「Dynabook Chromebook C1」の提案を進めていく。

コロナ差別・偏見は許されない…特措法改正を文科省が周知
新型インフルエンザ等対策特別措置法が改正され、感染者や家族、医療従事者などへの偏見や差別を防止する規定が設けられたことを受け、文部科学省は2021年3月16日、内閣官房が作成したリーフレットをWebサイトに掲載した。

「SDGs学習のつくりかた 開発教育実践ハンドブックII」発行
開発教育協会(DEAR)は2021年3月16日、新刊「SDGs学習のつくりかた 開発教育実践ハンドブックII」を発行したと公表した。SDGsの理念を反映した17のテーマの学習カリキュラムと多様な教材を紹介している。

プログラミング学習「paizaラーニング 学校フリーパス」導入345校達成
転職・就職・学習プラットフォーム「paiza(パイザ)」を運営するpaizaは2021年3月16日、2019年8月より学校向けに無料で提供している「paizaラーニング 学校フリーパス」の累計ユーザー数が345校、3万6,752人に達したことを公表した。

Google「高校向け教育ICTセミナー」3/27オンライン
Google for Educationは、教育関係者を対象としたオンラインセミナー「高校向け教育ICTセミナー~群馬県・福井県の事例から学ぶ~」を2021年3月27日に開催する。事前登録制で参加費は無料。

公立高校の端末整備、年度内完了見込みは12県のみ
公立高校の学習者用端末の整備について、2020年度(令和2年度)末までに完了見込みの自治体は12県にとどまることが、文部科学省の調査結果から明らかになった。文部科学省は2021年3月12日、都道府県教育委員会などに高校段階のICT環境整備の促進について通知を出した。

岡崎市、全小中学校に「ボーカロイド教育版II for iPad」導入
ヤマハは、ヤマハミュージックジャパンと共同開発・販売するデジタル音楽教材「ボーカロイド教育版II for iPad」が、愛知県岡崎市の市内全小中学校に導入されたとして事例を紹介した。自治体すべての小中学校に一括導入されるのは今回が全国初となる。

ブリタニカ、180レッスンをSTEAMライブラリーで公開
ブリタニカ・ジャパンは2021年3月12日、学校教育や個人探究学習用に18テーマ180レッスンのコンテンツを、経済産業省「未来の教室」プロジェクト「STEAMライブラリー」で公開した。日本語と英語の2言語でレッスンを提供する。

紙のデータ化で教員92%の校務が効率化
紙のデータ化により、教員92%の校務が効率化されたことが、PFUが2021年3月9日に発表した調査結果より明らかになった。「省スペースにつながった」などのメリットを感じた教員が多かった。

小中高生クリエータ支援「未踏ジュニア」応募受付4/17まで
未踏は2021年3月10日、17歳以下のクリエータおよびプログラマを支援する「2021年度未踏ジュニア」の募集を開始した。応募締切は4月17日。採択されたクリエータは、最大50万円の開発資金や開発場所、機材などの援助を受けながら、5か月間開発に挑む。

学校図書館・公共図書館の実践事例集を作成…文科省
文部科学省は、全国の学校図書館や公共図書館の特徴的な取組みをまとめた事例集を公表した。図書館の利活用を推進するための行事や工夫、地域と連携した図書館運営、子どもが利用しやすい環境整備など、全国各地の取組みを写真とともに紹介している。

非接触で手洗いできる、学校向け自動水栓…コロナ禍で増産
バイタルによると、これまで採用が遅れていた学校向け自動水栓の出荷が、新型コロナウイルスの影響もあり2020年9月以降に大幅に伸びているという。来期も多くの自治体で感染予防の予算が組まれることが予想されることから、バイタルは増産体制を維持することを発表した。