教育業界ニュース
New Education Expo 2023(NEE2023)サテライト会場の1つである札幌会場で2023年6月2日、北海道オリジナルセミナー「GIGAスクール構想による学びの充実に向けて~道内における1人1台端末の活用状況と今後の取組~」が行われた。
リシードは、日本国内でTOEIC Programを提供する一般財団法人 国際ビジネスコミュニケーション協会(IIBC)と共同で2023年7月7日、ウェビナー「これからの社会で活躍する生徒を育てる中学・高校教育とは~英語教育の重要性と外部テスト活用~」を開催する。
経済産業省「未来の教室」キャラバンが2023年6月29日、山形テルサにて開催される。約15社のEdTechや教育サービスを体験できるほか、STEAMライブラリーの模擬授業が行われる。対象は、小中高校の教職員や教育委員会などの教育関係者。参加登録は6月26日午後5時まで。
東京都教育庁は2023年6月8日、2024年度(令和6年度)採用の公立学校教員採用候補者選考の応募状況を公表した。応募者は全体で9,465人、応募倍率は前年度比0.6ポイント減の2.7倍となった。
Edv Futureが提供する生きる力を育む成長型支援サービス「Edv Path(エデュパス)」は、経済産業省が実施する「探究的な学び支援補助金2023」の採択が決定。実証自治体・学校の募集を開始した。2023年6月14・21・28日にオンライン説明会を開催する。
秋田県教育委員会は2023年6月7日、2024年度(令和6年度)公立学校教諭等採用候補者選考試験の志願状況を公表した。志願者は全体で648人、志願倍率は前年度比0.3ポイント増の3.2倍となった。
文部科学省は2023年6月19日、GIGAスクール特別講座「~GIGAは国境を越える!~フランスの魅力を知りたい」を開催する。各教育委員会などに所管の学校に周知するよう呼びかけている。
教育事業を展開する考学舎は2023年6月、教育機関で働く教職員を対象に「メンタリングサービス」の提供を開始した。教育現場の精神疾患対策として、教職員の働く意義を見出し、現場の課題を可視化する新しいサービスを展開する。
熊本県教育委員会と熊本市教育委員会は2023年6月7日、2024年度(令和6年度)公立学校教員採用選考の志願状況を公表した。平均志願倍率は、熊本県が前年度比0.1ポイント減の2.7倍、熊本市が前年度比0.8ポイント減の1.9倍となった。
塾や習い事に関する総合情報サイト「テラコヤプラス by Ameba」は2023年6月6日、保護者を対象にした「子供のChat(チャット)GPT利用」調査の結果を公表した。保護者の約7割が「規制は必要」と回答し、思考力の低下などを懸念する声があがった。
iTeachers TVは2023年6月7日、香里ヌヴェール学院小学校の樋口万太郎先生による教育ICT実践プレゼンテーション「GIGAスクール時代の授業について振り返ろう」を公開した。1人1台端末の授業実践から課題点を探り、「深い学び」や「板書の必要性」を考える。
New Education Expo 2023東京の初日、セミナー「ChatGPTの衝撃!教育現場は生成AIとどう向き合うか」が開催された。登壇したのは日経BP 日経BOOKSユニット長補佐の中野淳氏、早稲田大学理工学術院教授の深澤良彰氏。会場には多くの教育関係者が集まり、超満員となった。
日本ICT支援員協会は2023年6月、ICT支援員に必要な基礎知識を習得できる「ICT支援員Web講習会ブロンズコース 初任者特別講習会‘23」を開講する。開講日は6月17日、24日、25日(各日同内容)。受講料7,000円(税込)。Webサイトにて申込みを受け付ける。
経済産業省は2023年6月5日、2023年度(令和5年度)「未来の教室」実証事業の公募要領をWebサイトで公表した。産業構造審議会 教育イノベーション小委員会「中間とりまとめ」論点の社会実装に関する実証を公募する。公募締切は6月26日正午。
未来の先生フォーラムは2023年7月15日、カシオ計算機との共催イベント「より良い授業と教育活動を創出するには何ができるかー『授業DX』の可能性ー」をオンライン開催する。参加無料。申込みはPeatixにて受け付ける。
熊本市教育委員会とLX DESIGNは2023年6月5日、外部人材活用に関する連携協定を締結した。教育特化型外部人材マッチングサービス「複業先生」活用による学習支援など、熊本市の学校現場における課題解決を図る。