教育業界ニュース
東洋学園大学は2021年4月13日、通信制課程の星槎大学と教職課程における連携協定を締結したと発表した。連携協定により、東洋学園大学において「小学校教諭一種または二種免許状(全科)」などの取得が可能となる。
全国の小学校から大学までの学校法人向けに「オンライン健康相談」サービスを提供するWelcome to talkは2021年5月1日より、導入校の生徒・保護者・教職員のサービス利用時間を変更する。教職員らの要望を受け、利用時間を午後1時から午後10時へ変更する。
内田洋行は2021年4月13日、スマイル・プラネットが開発する特別支援教材「認知特性別 読み書き支援教材スマイル式プレ漢字・九九プリント」の無償提供を開始した。内田洋行の教育コンテンツ配信サービス「EduMall」を活用して提供する。
文部科学省は、デジタル教科書の今後の在り方等に関する検討会議(第10回)を2021年4月26日にオンラインで開催する。傍聴希望者は、4月22日午後2時までにWebサイトより申し込む。
富士通と富士通Japanは2021年4月9日、「GIGAスクール構想」に対応した日本漢字能力検定協会のデジタル学習コンテンツを提供開始した。小中高向けドリルシステム「ペンまーる」に漢字学習コンテンツを搭載している。
日本眼科医会は、GIGAスクール構想にあわせて、1人1台端末を利用する子供たちのために、目の健康啓発マンガ「ギガっこ デジたん!」のポスターとリーフレットを企画制作し、Webサイトで公開している。
GIGAスクール構想による1人1台端末を活用した教育が進められている。文部科学省は2021年4月9日、端末利用にあたっての児童生徒の健康への配慮等に関する啓発リーフレットをWebサイトに掲載した。各学校で活用してほしいという。
ポプラ社は子供の学び事業「こどもっとラボ」を立ち上げ、教育ICT分野に本格参入する。そのスタートして2021年4月9日より、ブランドサイト「こどもっとラボ」を公開。小・中学校向け電子書籍読み放題サービス「Yomokka!」を提供する。
新年度は配布物もたくさんあります。少しずつ慣れてくると気が緩むこともあり、配布物などに関するミスが出るようになってきます。今回は、欠席の際の配布物についてテーマにします。
必修化された小学校での2020年度「プログラミング教育」について、保護者が実施を把握している割合は28.1%にとどまることが、くもん出版が実施した調査結果より明らかになった。「GIGAスクール構想」「Society5.0」の用語の理解度は2割弱であった。
第72回理科おもしろゼミのオンライン授業が2021年4月に開催される。テーマは「全国初!授業で日本の空がつながる!天候観察プロジェクト」。事前説明会が4月21日、観測日が4月26日から28日の3日間。
しくみデザインは、小学校や学習塾、各種教室向けに「Springin’プログラミング授業マニュアル(アクションゲーム編)」を無料提供する。指導者向けオンライン体験授業も実施する。
キャスタリアは2021年4月7日、これまで実証研究として上越教育大学や一部の教育機関に提供していた教育向けチャットサービス「Educhat(エデュチャット)」を、自治体や教育委員会、学校法人などに向けて正式に提供開始。教育機関は無料で利用できる。
文部科学省は2021年3月25日、「不登校児童生徒等または療養等による長期欠席生徒等を対象とする特別の教育課程を編成して教育を実施する学校に関する指定要項」を一部改正した。
NECおよびNECプラットフォームズは2021年4月7日、オフィスや学校などにおいて安全・安心で信頼性の高いネットワークの構築が可能なVPN対応高速アクセスルータ「UNIVERGE IXシリーズ」の新製品「UNIVERGE IX2310」を販売開始した。
富士通は2021年4月7日、学校現場におけるタブレットを活用した円滑な授業や児童・生徒の学びを促進し、「GIGAスクール構想」の早期定着を支援するクラウドサービス「FUJITSU 文教ソリューション Cloud瞬快 クラスルームアシスト」を提供開始した。