教育業界ニュース
京都府立大学とサイバー大学は2024年3月28日、6月よりオンラインによる相互の科目受講が可能になると公表した。両大学の学生は、京都府立大学生命環境学部、サイバー大学IT総合学部の科目を受講できるようになるという。
経路検索サービス「駅すぱあと」を提供するヴァル研究所は2024年3月26日、教育機関で行っている通学証明書の発行に必要な通学経路の申請から承認までを電子化するクラウドサービス「駅すぱあと 通学定期Web」の提供を開始したと公表した。
チエルは2024年3月21日、語学学習支援システム「CaLabo MX」とオンライン授業支援システム「CaLabo Online」をバージョンアップしたと発表した。AIで英文要約を評価・例文提示する新機能を搭載。英検2級以上で追加予定の「要約問題」に対応する。
2022年度(令和4年度)の大学図書館資料費は718億円と、前年度(2021年度)より13億円増加したことが、文部科学省が2024年3月19日に発表した調査結果より明らかになった。特に、電子媒体は前年度より21億円増え、紙媒体を大きく上回っている。
文部科学省は2024年3月22日午後5時まで、2024年度(令和6年度)リーディングDXスクール事業への申請を受け付けている。対象は公立の小・中・高校で、申請は自治体、教育委員会が行う。
Google for Educationは2024年3月30日、教育DXセミナー「『複線型』授業を徹底解剖!芝園小で進む個別最適で協働的な学びの最新事例」をオンライン開催する。子供主体で学びを進める「複線型の授業」について、実際の授業録画を見ながらノウハウを学ぶ。参加費無料。事前登録制。
LoiLoは、教員と教育委員会関係者を対象に、ロイロノート・スクールを活用し、児童生徒主体の授業をデザインできる先生を認定する「ロイロ認定ティーチャー」の2023年度後期の申込受付を開始した。審査期間は2024年3月1日から4月30日。
LoiLoは2024年2月10日、ICT支援員向けイベント「ロイロノートと先生方への支援についてかんがえる」をオンライン開催する。ロイロノートの新機能紹介や、ゲストによる基調講演、お悩み相談会を実施する。参加無料。申込締切は2月8日正午まで。
メイツが運営する個別指導塾WAYSは2024年1月24日、プロンプトエンジニア・AIコンサルタント鈴木孝一氏の協力のもと、ChatGPTを活用して塾講師の生産性向上を実現したと発表した。
LoiLoは2023年12月19日、12月2日に開催した「岐阜市 ロイロ認定自治体 認定記念オンライン講演」のアーカイブ動画を公開したと発表した。導入から1年で、市全体でロイロノートを用いた授業改善が行われるようになった岐阜市の活用事例を視聴できるという。
スタディプラスは、2022年度(令和4年度)に総務省が実施した「学外教育データ連携に係る実証事業」において、教育機関向け学習管理プラットフォーム「Studyplus for School」を実証用システムとして提供。デジタル時代の新たな学びに対応した、スタディ・ログの一元化と利活用の必要性を再確認した。
ICT市場調査コンサルティングのMM総研は2023年10月12日、小中GIGAスクールにおけるICT環境のベンダーシェア分析結果を公表した。GIGA端末のOSシェア1位はGoogle。外資ベンダーがシェア上位を占め、この数年で勢力図が大きく変化している。
ナカヨは2023年9月25日、スクールバスを運行する教育機関や企業向けに、バスの乗降や登下校をリアルタイムにモニタリングするクラウドサービス「バスモニ」のICカード版の販売を開始した。サービス開始は11月17日。
メンタルヘルステクノロジーズは2023年9月5日、100%子会社のAvenirが、那覇市教育委員会が推進する「教職員のメンタルヘルス対策」を支援することが決定したと発表した。
EDUCOMは2023年8月29日、「C4th」「スクールライフノート」の名簿情報を、Skyの「SKYMENU Cloud」と連携し、管理を一元化すると発表した。一度のユーザー認証で、複数サービスにログインできるシングルサインオンを採用し、12月より提供開始予定。
Google for Education主催のセミナー「Teach with Chrome2023~クラウド時代を生き抜くためのGoogle for Education講座」が、2023年8月23日から~9月27日の期間、全11回にわたり開催される。参加無料、事前申込制。