教育業界ニュース
ネットアドバンスは2021年4月、日本最大規模の知識データベース「ジャパンナレッジ」のノウハウを生かし、中高生の学習に特化した新商品「ジャパンナレッジSchool(JKSchool)」をサービス開始する。
みんなのコードは2020年7月8日、2021年度より新学習指導要領が実施される全国の中学校での「プログラミング教育」に向けて、全国の中学校・教育機関向けにプログラミング教材「プログル技術」を無償で提供開始した。
すららネットは2020年7月1日、AI×アダプティブラーニング「すらら」が東京都多摩市の適応教室(ゆうかり教室)のICT教材として採択されたと発表した。不登校の児童生徒に学習支援の機会を提供する。
セガとアシアルは2020年6月26日、セガが展開するアクションパズルゲーム「ぷよぷよ」のソースコードを使ってプログラミングを学習できる教材コンテンツ「ぷよぷよプログラミング」を共同で提供開始した。
スタディプラスが運営する学習管理プラットフォーム「Studyplus for School」は2020年6月15日から26日の期間中、Zoomを活用したEdTechオンライン展示会「EDX EXPO」を開催する。
グローバルインフォメーションは2020年6月10日、デジタル教育の世界市場調査レポートを販売開始した。デジタル教育の市場規模は、2020年の84億米ドルから、2025年には332億米ドルに拡大すると予測している。
朝日学生新聞社は2020年6月1日、朝日小学生新聞・朝日中高生新聞デジタル教材版の実践指定校を募集開始した。実践指定校は9月1日から2021年3月31日までの期間中、無償でデジタル教材版を利用できる。
エム・ティ・プランニングは、2020年6月からタブレット・ノートPCを充電しながら最大48台保管できる「Tablet*Cart Ver8GA」の販売を開始した。自治体・学校への一括大量導入に最適なモデルで、GIGAスクール構想の実現に向けて、学校現場へ提供していく。
SRJは2020年6月、各種教育機関関係者や学生を対象に、ZOOMを使用したオンラインセミナー「キムタツ流!長文読解・リスニング対策まるわかりセミナー」「夏に立ち向かう!TERRACE活用セミナー」を開催する。
チエルは2020年5月29日、小学生の基礎・基本を学ぶことができるクラウド型教材「基礎・基本 習得パック」を2021年3月末まで無料で提供すると発表した。無料提供を希望または検討したい学校は、メールかWebページから問い合わせる。
教員みんなで作る教材データベース「Ecommons」を運営するICは、2か月の休校期間に生じたさまざまな学習に関する差を埋めるため、解説・問題・解答がセットになった紙ベースのPDF教材と、紙の解説がアニメーションになった「デジタル板書データ」を無料公開した。
三省堂はGlobeeと共同し、Globeeが運営するAI英語教材「abceed(エービーシード)」に三省堂が発行する教科書・教材・辞書を対応させ、2020年5月以降に全国の中学校、高校への導入を開始する。
AKAは2020年6月より、英語学習AIロボット「Musio」(ミュージオ)のユーザーを対象に、子ども向け新教材を提供する。英語学習初級者でも、遊びながら楽しく英語を学ぶことができる。新教材は3種用意しており、いずれも価格は3,000円(税別)。
AI型教材「Qubena(キュビナ)」を提供するCOMPASSは、経済産業省が実施する「EdTech導入補助金」における実証自治体の募集を開始。それに伴い、サービスおよびEdTech導入補助金への申込みについてのオンライン説明会を、2020年5月・6月に開催する。
EdTechサービスの企画・構築を行うdragonfruitは2020年5月・6月、教育関係者を対象にデンマーク発のバーチャル理科実験プラットフォーム「Labster(ラブスター)」を紹介するオンラインセミナーを開催する。定員は各日50名。開始15分前より参加予約を受け付ける。
教育関連の総合レンタルサービスを運営するアズコミュニケーションズは2020年6月1日、米村でんじろう先生が監修する、科学を楽しく学べる幼稚園・保育園向けのサービス「かがくあそびONLINE」の提供を開始する。