
オトバンク×丸善雄松堂、大学図書館等にオーディオブック提供
音声配信サービス「audiobook.jp」を運営するオトバンクは丸善雄松堂と連携し、丸善雄松堂が提供する電子書籍配信サービス「Maruzen ebook Library」を通じて全国の大学図書館(公私立)、短大、高校、専門学校、企業研究所等を対象にオーディオブックの提供を開始した。

プログラミング教材「コードモンキー」EdTech導入補助金に採択
ジャパン・トゥエンティワンは2022年5月23日、経済産業省「EdTech導入補助金2022」の対象事業に採択されたことを発表した。2022年度は愛知県豊橋市の17校、約3,500名の児童生徒がプログラミング教材「コードモンキー」を活用した学習に取り組む。

デジタル教育の世界市場、2026年467億ドルに拡大
リサーチステーションは2022年5月13日、デジタル教育の世界市場調査レポートの販売を開始した。デジタル教育の世界市場規模は、2021年の115億米ドルから、2026年には467億米ドルに拡大し、市場の平均年成長率は32.3%に達すると予測している。

30分でわかる、マイクロソフト文教ソリューションセミナー6/4
日本マイクロソフトは2022年6月4日、高校関係者を対象とした「30分でわかる!マイクロソフト文教ソリューションセミナー」をオンライン開催する。参加無料、事前申込制。申込者を対象に見逃し視聴ができるオンデマンド配信も行う。

関東9都県市、GIGAスクール取組支援…政府に要望
関東9都県市の首脳会議に基づき、千葉県が代表して「GIGAスクール構想」実現に向けた取組み支援について2022年5月20日、政府に要望書を提出した。環境整備等への財政支援に加え、デジタル教科書を無償とする等、教育格差が生じないよう措置を求めている。

教科書・教材・ソフトウェアのあり方WG…第3回5/26
文部科学省は2022年5月26日、第3回「教科書・教材・ソフトウェアの在り方ワーキンググループ」をオンラインにて開催する。会議のようすは、Zoomウェビナーで一般に公開。傍聴希望の申込みは、5月24日正午まで受け付ける。

小学生の自然学習に空間型VR「uralaa」教育的価値に期待
フォレストデジタルが提供する空間型VR「uralaa(うらら)」が、北海道十勝郡浦幌小学校の校外学習に活用された。uralaaで自然空間に没入する体験を通し、知的探求心を育むきっかけを提供した。

教材オンラインショップ「学書SHOP」夏期講習教材を追加
民間教育業界向けにテキスト教材を出版する学書は2022年5月16日、Web上で学書のテキスト教材が購入できるオンラインショップ「学書SHOP」をリニューアルし、サマー練成等の夏期講習教材を追加した。Webサイトから会員登録後に利用可能。

AI英語教材「abceed」安価プラン新設、公立高へ導入開始
Globeeが運営するAI英語教材abceedは2022年5月17日、abceedの基本機能を教科書とあわせて安価で利用できる「Essentialプラン」を新設し、公立高校への本格導入を開始したことを発表した。

デジタルシティズンシップ教材「DQ World」無償実証校募集
サイバーフェリックスは2022年5月13日、経済産業省のEdTech導入補助金2022に採択されたことを受け、デジタルシティズンシップ教材「DQ World」「DQスクールパッケージ」を無償で実証導入する学校・自治体の募集を開始した。

デジらく採点、中学教材「観点別テスト」を導入
デジタル採点システムを開発・販売するスキャネットは2022年5月11日、「デジらく採点2 普通紙対応版」に、明治図書出版の「観点別テスト」を導入し、全国の中学校へ提供を開始した。

【EDIX2022】教育ICTは教務・校務のスムーズな運営にシフト、個別最適な学びにも期待
GIGAスクール構想で小中学校への1人1台端末の環境が整備されつつある今、教育ICTはいかにスムーズに運営できるかに論点がシフト。子供ひとりひとりに合った学びを通じて学習効果を検証する試みも進んでいる。EDIX2022の注目製品を紹介する。

旺文社「理想の学習参考書」企画募集、賞金50万円…9/30まで
旺文社は2022年5月11日、第3回「学びを変える!未来の『学参』企画大賞」の企画・原稿募集を開始した。9月30日(消印有効)まで郵送にて受け付ける。大賞作品は、実際に旺文社から出版、賞金50万円が贈られる。

「らっこたん」タイピングスキル調査、参加校募集
ミラボは2022年5月11日、教育ネットと共同開発したクラウド型デジタルAI教材「らっこたん」が、鳥取県内91校を含む全国の小中学校250校へ順次導入されることを発表した。らっこたんを用いたタイピングスキル調査に協力可能な自治体・学校を5月末まで募集中。

「全国自作視聴覚教材コンクール」6/3まで募集
日本視聴覚教育協会は2022年5月9日、「2022年度全国自作視聴覚教材コンクール」の作品募集を開始した。映像教材・デジタルコンテンツや紙芝居等、授業や学習で活用する自作視聴覚教材を広く募集している。応募締切は6月3日(当日消印有効)。

有料版「Yomokka!」「Sagasokka!」提供開始、ポプラ社
ポプラ社は2022年4月より、小・中・高等学校向けに「Yomokka!(よもっか)」と「Sagasokka!(さがそっか)」の提供を開始した。前者は岩波書店・偕成社・学研プラス等18社の電子書籍が読み放題、後者は「総合百科事典ポプラディア」発の調べ学習応援サービス。