教育業界ニュース
ソニー・グローバルエデュケーションは2022年1月12日、同社が展開する幼児教室ミキハウスキッズパルにおいて、ロボット・プログラミング学習キット「KOOV」を使ったカリキュラム導入に向け、小学館集英社プロダクションと業務提携したことを発表した。
ソニーは2021年12月23日、IoTブロック「MESH」をブラウザから利用できる「ブラウザ版MESHアプリ」をWindows向けにも提供開始すると発表した。
ソニーグループと日本旅行は2021年11月4日、超小型人工衛星を活用した学校・教育機関向け体験プログラムを共同開発すると発表した。国内の高校にて実証実験を行った後、修学旅行のコンテンツや単体教育パッケージとして販売・事業化を目指す。
ソニーマーケティングは2021年10月20日、業務用レーザー光源プロジェクター「VPL-FHZ85」と「VPL-FHZ80」の2機種を発表した。発売日は2022年1月18日、市場想定価格は「VPL-FHZ85」が100万円前後、「VPL-FHZ80」が90万円前後(すべて税別)。
ソニーのMESHプロジェクトは2021年9月3日、「Android版MESHアプリ」の最新バージョン1.15.0を提供開始した。これにより、学校・教育機関等で多く導入されているChromebookでもIoTブロック「MESH」を利用できるようになる。
ソニー音楽財団は、新型コロナウイルスの影響により表現の機会を失い深刻なダメージを負い続ける若手演奏家と、音楽に触れる機会を失った子供たちを支援する「ソニー音楽財団 新型コロナウイルス対策特別支援プロジェクト2021-2022」を実施する。
内田洋行は2021年6月30日、千葉県流山市、東京理科大学、ソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)による産官学連携プロジェクトに参画すると発表した。2021年7月より流山市内の小中学校でプログラミング教育プロジェクトを開始する。
ソニーは、教育機関やオフィス等に向けた4K業務用ディスプレイ ブラビア3シリーズ9機種を2021年7月2日より順次販売する。4K業務用ディスプレイ ブラビアとして初の100V型と32V型を追加し、大会議室から在宅勤務までシーンに合わせて選べるようラインアップを拡充。
ソニーマーケティングは2021年6月2日、IoTブロック「MESH(メッシュ)」がChromebookで利用可能となる「ブラウザ版MESHアプリ」の提供を開始した。あわせて、夏には「Android版MESHアプリ」をChrome OSでも動作できるよう、対応プラットフォームを拡張する。
ソニー音楽財団は2021年6月1日、「ソニー音楽財団 子ども音楽基金」の第3回(2022年度)募集を開始した。音楽を通じた教育活動に取り組んでいる団体の活動に対し、最大300万円を助成する。応募受付は7月9日まで。
ソニー教育財団は、第4回「エンジニア体験プログラム」の参加校を募集している。対象は、日本国内の高校・高等専門学校。応募はWebサイトの応募フォームにて受け付けている。応募締切は2021年6月21日午後6時。参加費は無料。
ジェーシービー(JCB)は2021年5月12日、非接触ICカードFeliCa(フェリカ)を提供しているソニーが主催する中学生向け教育プログラム「電子マネーから学ぶ、キャッシュレスと経済のしくみ」に参加することを発表した。
ソニーグループと放課後NPOアフタースクールは、子どもの「教育格差」縮小に向けた取組み「感動体験プログラム」の実施団体を募集している。2021年度は、関東・関西エリアの放課後児童クラブや放課後子ども教室等25団体を対象に、計8種類のワークショップを開催する。
ソニー教育財団は2021年度より、全国の小・中学校の教員を対象にした、新たな教育助成事業を開始する。教員から「教育方針と授業計画」を募集し、審査により入選した計画には研究助成金として10万円を授与する。
ソニー・グローバルエデュケーションは、学校や教育関係者にロボット・プログラミング教材KOOVを寄贈してプログラミング教育などを支援する「KOOV Caravan(キャラバン)」を行っている。2021年2月2日には、地域事例の共有・発信のために特設サイトを開設した。
ソニービジネスソリューションは2020年9月16日、IoTブロック「MESH(メッシュ)」がChromebookに対応すると発表した。対応時期は2020年内の予定。小中学校における1人1台PC配備を見据え、対応端末を拡充する。