教育業界ニュース
先週(2023年7月24日~28日)公開された記事から、教育業界の動向を振り返る。
ミカサ商事は2023年8月12日、「校務も授業も校内全員で!"遠藤流" Google for Education 活用セミナー!」をオンライン開催する。岡山市立横井小学校教諭の遠藤隆平氏が、校務や授業、特別活動での活用について講演する。参加費無料。
ブリタニカ・ジャパンは2023年9月上旬、Britannica STEAM SERIESの第1弾として「ブリタニカSTEAMブック」を刊行する。価格は1,045円(税込)。冊子は100ページ前後でA4サイズ。デジタルコンテンツとして、ワークブックと研究者インタビュー動画などを付属している。
ストリートスマートは2023年7月20日、ICT教育を進める先生の「あったらいいな」が見つかる総合プラットフォーム「master study(マスタースタディ)」に、20のテンプレートを追加した。テンプレート利用には、master study 会員への登録が必要。
関西大学は2023年8月3日、「学級の学びに活かすボードゲーム~楽しく育む学習や発達~」を関西大学梅田キャンパスにて開講する。参加費は、特典付きで2,500円。関大生は先着5名無料で、先着が埋まり次第、一般枠での受付となる。
Classiは2023年8月より、小中学校向け保護者連絡サービス「tetoru」において、EDUCOMの統合型校務支援システム「EDUCOMマネージャーC4th」の児童生徒・教職員名簿情報と連携する新機能をリリースする。連携後は、C4thに登録された名簿データがtetoruに自動反映される。
子供向けの英語や探究学習のオンライン教材を配信するREKIDSは2023年8月8日、「英語」と「探究学習」の指導者向けスキルアップ講座を開催。英検会長の吉田氏などを招いた講演会をオンラインにて実施する。参加費無料。要事前申込。
コクヨは、児童生徒用スクールセット「Campus for SCHOOL 児童生徒用可動式机・イス」を2023年8月21日に発売する。端末や教材を立てて使用可能な「GIGAポケット」付属タイプは、希望小売価格3万4,400円(税抜)。
キッズ・プログラミング教室KIDSPROは2023年7月24日、教師側にプログラミングのスキルや経験がなくても指導ができる「eJrプログラミング」(英語版)の販売を開始した。英語合成音声によるレッスン動画などにより、子供たちはプログラミングと同時に英語も学べるという。
デジタル・ナレッジは2023年8月25日、学校や学習塾、英会話スクールを対象に「はじめてのフォニックス短期集中講座」の活用例と教材を紹介する開講ワークショップをオンライン開催する。参加無料、事前申込制。
キヤノンITSは、教育機関向けソリューション「in Campusシリーズ」の小中高向け新製品「in Campus School IM」を2023年8月1日に発売する。契約ユーザー数に応じた料金で提供可能なサブスク型で、1ライセンスは月額300円。
NIJIN(ニジン)は2023年7月22日より、全国の小・中学校教員と、教職を目指す学生を対象に、授業力向上コミュニティ「授業てらす」の第5期生の会員募集を開始した。募集期間は8月27日まで、定員100名。
Gakkenは2023年8月29日まで、学校向け英語教材「ロジカルスピーキングBasic」の教材開発のため、教員を対象にアンケートを実施している。
先週(2023年7月18日~21日)公開された記事から、教育業界の動向を振り返る。2050年に大学入学者が40万人台へ減少、文部科学白書2022等のニュースがあった。また、7月25日以降に開催されるイベントを15件紹介する。
朝日新聞環境教育プロジェクト「地球教室」は、小学生向けデジタル環境教材と小学4~6年生を対象とした合同出張授業の応募を受け付けている。応募締切は、出張授業が8月28日、テキストが9月30日。かんきょう新聞コンクール締切りは2024年1月12日必着。
大修館書店は2023年9月~2024年3月の期間、中学・高校などを対象に、オンライン型探究教材「アクチュアル」のモニター校を募集している。成果方向やアンケート(2回)などを回答する。申込期限は8月31日まで、Webサイトより申し込む。