LoiLoは、iPadとロイロノート・スクール(クラウド)無料貸出の申込受付を開始した。1校につき40台のiPadと通信費、ロイロノート・スクールアプリなどを無料で利用できる。貸出期間は2024年10月末~2025年3月19日。申込締切9月30日。
岡山大学は2024年9月1日、ベネッセコーポレーションと連携し8月より、長期療養する高校生に対し、教育機会の提供を開始したと発表した。2025年度末までを期限に、全国から希望者または高校を募集し試験的に実施予定。
GIGAスクール構想の最前線で子供たちの学びを支えるデバイスを開発・提供してきたDynabook。GIGAスクール構想が目指す「誰ひとり取り残さない学び」を実現するための同社の取組みについて、インタビューした。
先週(2024年8月26日~30日)公開された記事から、教育業界の動向を振り返る。働き方改革パッケージ教職員定数7,600人増・授業数減、教員資格認定試験2025年度5月に前倒しなどのニュースがあった。また、9月4日以降に開催されるイベントを6件紹介する。
NECは2024年8月28日、CPU強化やOSバージョンアップなどの基本性能・機能向上に加え、AI活用を促進するなど利便性を向上したビジネス・教育向けパソコン「VersaPro」シリーズにおいて、11タイプ30モデルの発売を開始した。
LoiLoは2024年8月27日、授業支援クラウド「ロイロノート・スクール」において共同編集機能「共有ノート」をリリースした。複数人が同時にノートを編集できることで「協働学習」を効果的に行うことができるという。
従来の学園祭運営では、現金管理や精算作業は、生徒や教員にとって負担が大きいことが課題であった。この点を解消できるとともに、金融リテラシーやデータ分析などミライに役立つ学びを得られる「au PAYキャッシュレス学園祭」について解説する。
小学館グループのSasaeL(ササエル)は2024年8月22日、生成AIを活用したクラウド統合型校務支援システム「SasaeL 校務」の開発と、2025年度「無償トライアル」提供の実施を発表した。学校現場における働き方改革を支援し、次世代の校務DXを推進する。
先々週・先週(2024年8月13日~23日)に公開された記事から、教育業界の動向を振り返る。文科省による地震・津波災害「学校防災マニュアル」作成の手引き、「ふるさと納税」による学校支援は京都市が最多などのニュースがあった。また、8月27日以降に開催されるイベントを13件紹介する。
文部科学省は20204年8月23日、いじめに対する教職員の研修動画教材「ネットいじめ研修~全体編~」を公開した。児童生徒を取り巻くICTやネットいじめの状況、対策などについて、教職員向けの研修動画にまとめている。
音声プラットフォームVoicyは、10月に開催される教育研究フェス「Tokyo Education Show」と連携、事前企画として2024年8月25日~9月1日にかけて特別対談を放送する。坂本良晶氏や葉一氏など、Voicyパーソナリティとしても活動する7人の教育関係者とTokyo Education Show実行委員長の田崎智憲氏による対談を、日替わりで1週間にわたり配信する。
すららネットは、青森市立筒井中学校など青森市内有志の中学校5校と「青森市『個別最適な学び』研究会」を発足した。2024年7月30日に第1回勉強会を実施。AIドリルに関する活用と課題分析などの共有を図った。
教育AI活用協会は、2024年8月2日・3日に国会議員会館などで開催した「教育AIサミット2024」のトークセッションやセミナーなどダイジェスト版の無料配信を開始した。コンテンツは順次配信予定。視聴は期間限定、8月31日まで。
大日本印刷(DNP)とJMC、レノボ・ジャパンは2025年1月、静岡県全35自治体の約800校に在籍する不登校の児童生徒に、3次元(3D)メタバースを活用した居場所と学びの場の提供を開始する。オンライン支援員、Web学習コンテンツなど、学びの選択肢を増やす目的。
ソニーセキュアテクノロジー&ソリューション事業部は、中学生向けキャッシュレス教育プログラム「電子マネーから学ぶ、キャッシュレスと経済のしくみ」の2024年度募集を開始した。首都圏の中学校を対象に、無償で授業を実施する。締切りは9月4日。
BatonLinkが運営するクラスイズにて2024年8月20日より、ジョンソン・エンド・ジョンソンと連携した探究学習プログラムの参加校募集がスタートした。対象は全国の高等学校で、開催場所は各学校の体育館・教室を予定。9月22日までに申込み・問合せフォームから必要事項を入力のうえ、応募する。