教育業界ニュース
小学館「学級担任のための外国人児童指導ハンドブック」は、長年、外国人児童指導に携わってきた多文化共生教育のスペシャリストが、一般校の学級担任向けに、外国人児童の支援法や、指導の方法、外国人保護者への対応法等をわかりやすく解説した本。
教育同人社は、東京学芸大学 高橋研究室・大村研究室と共に、教員、教育委員会の先生を対象に、GIGAスクール時代のコンピテンシーを育成するための基礎・基本習得の重要性を学ぶセミナーを2022年2月20日、オンラインにて開催する。参加無料。
「教育業界 最新用語集」では、教育業界で使われているICT用語や受験用語、省庁が進める取組み等を、おもに教育関係者向けに解説する。記事を読んでいるときや、普段の業務でわからない用語があったときに役立てていただきたい。
入退室管理システムKazasuを提供する学書は、学習塾・学童保育等の民間教育業界向けに、自社教材をベースにしたデジタルコンテンツの案内と運用方法等を解説するセミナー「デジタルコンテンツ特集」を2022年2月22日にオンライン開催する。参加無料。事前申込制。
子供の資質・特性を伸ばすための評価・育成ツール「Ai GROW」を提供するIGSは、教員向けセミナー「総合選抜型入試に強い生徒を育てる」を、2022年2月25日にオンライン開催する。参加無料。事前予約制。
先週(2022年1月24日~1月28日)公開された記事や報道発表から、教育業界の動向を振り返る。全国一斉休校は「否定」、文部科学省の休校調査等、新型コロナウイルス感染拡大の影響に関するニュースが多数あった。また、2月3日以降に開催されるイベントを10件紹介する。
小学館の「即実践!小学校のプログラミング授業」は、小学校のプログラミング授業がわかる本。同書は、単に実践事例を紹介するだけでなく、各校の教育課程に系統的にプログラミング教育を位置付けてもらえるような構成になっている。
セキュリティ・ソリューションを提供するDDS(ディー・ディー・エス)は、「多要素認証基盤 EVE MA(イヴエムエー)」に教育機関を対象とした「EVE MAスクールパック」を商品化し、2022年1月27日に提供を開始した。
デジタルアーツは、不正アクセスやネットいじめ等の学校現場でのトラブル事例と、Webセキュリティサービス「i-FILTER」に搭載しているいじめ対策「見守りフィルター」について紹介するセミナーを2022年2月15日に開催する。参加無料。先着順。事前登録制。
平和祈念展示資料館は2022年1月27日、学校への実物資料(レプリカ)の貸し出しと、資料館スタッフによるオンライン授業を組み合わせた、学校向けの「オンライン平和学習支援プログラム」を、2022年2月から本格スタートすると発表した。
2020年度のソニー幼児教育支援プログラム「科学する心を育てる」の優秀園として入賞したレイモンド新三郷保育園は、2022年2月12日に和洋女子大学の矢藤誠慈郎教授を招いた「実践提案研究会」をオンラインにて開催する。
カシオ計算機は2022年1月26日、オンライン学習プラットフォーム「ClassPad.net(クラスパッドドットネット)」において、小・中学校向けの学習コンテンツの提供を開始することを発表した。提供開始は、2022年4月から。
中高校向けグローバル探究学習カリキュラムを提供するタイガーモブは2022年1月26日、教育現場の探究学習を共に考え、実践するコミュニティ「タイガーモブTeacher'sCommunity」を始動。それにあわせて、2月4日にイベント第1弾を無料開催する。
地域資源を活用する観光プログラム開発等を行う南三陸町観光協会は、新たな教育旅行プログラムとして、FSC認証を取得した「山から学ぶプログラム」の提供開始を、2022年1月25日に公表した。参加費は、1名2,500円(税込)と傷害保険料207円(税込)。
リコージャパンとドリームネッツは2022年4月より、出席管理システム「キャンパス手帳」において、対面・オンライン授業双方に対応した、学生の出席状況とあわせて受講場所を記録集計できる新機能を提供開始する。