東京都は2022年6月16日、2022年度(令和4年度)第1学期末に実施する都内私立中学校および高等学校の転・編入試験について公表した。中学校は暁星や東洋英和女学院等96校、高校は成城や広尾学園等119校(このうち全日制は110校)で転・編入試験を行う。
WTOC(ウトック)は2022年7月31日、設立1周年記念キャンペーン「先生も"教室から世界一周!"体験会」を開催する。日本と世界の教室をオンラインでつなぎ、異文化交流を深めるプロジェクトの先生向け体験会。参加無料。
LoiLoは2022年8月18日・19日の2日間にわたり、「共有ノート大研修会~ロイロ授業フェス2022~」をオンラインにて開催する。ロイロ認定講師から共有ノートの活用ポイントやアイデアを学び、模擬授業が体験できる。参加無料。申込締切は8月17日正午。
2022年5月11日(水)~13 日(金)に第13回教育総合展 (EDIX)が開催された。マイクロソフトが展示した「あなたの学びが未来を創る」のブースのようすをレポートする。
先週(2022年6月6日~6月10日)公開された記事や報道発表から、教育業界の動向を振り返る。半数の大学がコロナ以前と同様に対面授業実施、公立中学校の運動部活動の地域移行を提言等のニュースがあった。また、6月14日以降に開催されるイベントを12件紹介する。
河合塾の大学入試情報サイト「Kei-Net」は2022年6月10日、2022年度入試について、概要や動向を河合塾の視点から分析した「2022年度入試を振り返る」を掲載。国公私立大の概況や2023年度入試の展望をまとめている。
西日本最大140社が集まる教育分野の展示会「EDIX関西」が、2022年6月15日~17日の3日間、インテックス大阪にて開催される。企画運営はRX Japan。事前チケットの申込みで入場無料。
家庭でのオンライン授業について感想を聞いたところ、8割の児童生徒が「先生の負担が多くなった」と回答していることが2022年6月9日、NTTドコモ モバイル社会研究所が公表した調査結果から明らかとなった。
AGREEBITは、経済産業省が実施する「EdTech導入補助金2022」の事業者に2年連続で採択された。同社のAIによるファシリテーション支援サービス「D-Agree(ディー・アグリー)」が補助金の対象となり、全国の中学校・高校等において2022年度に無償で導入可能となる。
リシードは2022年7月27日、With The World協力のもと中学校・高等学校の教職員を対象に「オンライン国際交流授業体験」を開催する。1校につき教職員2名まで、もしくは教職員1名と生徒4名まで参加可。参加費は無料。
拓殖大学外国語学部は、高校生を対象とした「授業公開プログラム」と「出張授業プログラム」を開始した。授業公開プログラムは高校生が大学の授業を参観し、出張授業プログラムは、同学部の教員が希望する高校へ訪問し、出張授業を行う。
教育関係者向けセミナー&展示会「New Education Expo 2022(NEE2022)」では、「GIGAスクールにおけるネットワーク環境を考える」と題して、埼玉県鴻巣市と神奈川県藤沢市、兵庫県姫路市の3つの自治体の事例が紹介された。
英語4技能・探究学習推進協会(ESIBLA)は2022年6月7日、国内の探究学習動向をまとめた「探究学習白書2022」の刊行を発表した。2022年度から高校で開始された「総合的な探究の時間」の学習計画や学習課題の設定、学習事項の設定等の役立つ情報を収録。
世界中の人と子供たちをオンラインでつなぐ「Mimmyアドベンチャー」を運営するMimmyは、2022年6月6日よりサブスクリプション制を導入し、 サービスのリニューアルを実施する。同居1世帯なら子供の人数に関わらず月額1,430円(税込)。
NTTアドバンステクノロジとさくら社は2022年6月3日、経済産業省の「EdTech導入補助金」に採択されたことを発表。補助金を活用して「さくさくドリル」「夢中で算数」の無償導入を希望する教育委員会や小学校等を募集する。第6回申請締切は6月10日。
先週(2022年5月30日~6月3日)公開された記事や報道発表から、教育業界の動向を振り返る。教員免許更新制度の廃止に96%が賛成、大学ランキングの発表等のニュースがあった。また、6月7日以降に開催されるイベントを12件紹介する。