スタディポケットは、同社が提供する教育支援AIプラットフォーム「スタディポケット for TEACHER」のライセンス利用料を、2026年度(2026年4月1日~)の契約以降、全国の学校教育機関に対して期限の定めなく無償化することを発表した。
これにより、授業用スライドを自動生成する「AIスライド」や、板書計画・教材イラストに活用できる「画像生成Pro」など、これまで通りの高機能を維持したまま、ライセンス費用を無償で利用できる。なお、研修や導入・運用に関する人的サポートについては、これまで通り見積りにて対応する。
同社は2023年度より、文部科学省が「初等中等教育段階における生成AIの利用に関する暫定的なガイドライン」を公表した時期に合わせ、いち早く学校・教育機関に特化した生成AIサービスの提供を開始した。以来、全国の小学校、中学校、高等学校、教育委員会の皆さまに利用いただき、教育現場での生成AI活用の先駆者として、多数の知見を蓄積してきた。
今回の無償化は、2年以上にわたる開発・運用の中で培った技術的知見と、継続的な企業努力によるコストダウンによって実現した。AI基盤モデルの効率的な活用、システムアーキテクチャの最適化、そしてスケールメリットの活用により、品質を維持しながらコスト構造を抜本的に見直すことが可能となった。
対象サービスは「スタディポケット for TEACHER(教員向けライセンス)」で、対象機関は全国の小学校、中学校、高等学校、特別支援学校、義務教育学校等。開始は2026年度(2026年4月1日)より。既存の顧客の継続利用についても無償対応となる。
無償化範囲はライセンス利用料(ソフトウェア使用権)で、学校または自治体単位で導入するものについて適用される。
なお、サービスを利用にあたって、マニュアルの提供や通常使用の範囲におけるカスタマーサポートは、有償・無償によらず実施する。










