大分県教育委員会は2026年10月29日、2028年度大分県公立学校教員採用選考試験(2027年度実施)の大学等推薦募集要項を公表した。大学等から推薦された学生は、一般選考の第1次試験がすべて免除される。推薦の受付期間は2027年2月15日から3月15日まで(消印有効)。
大学等推薦は、大学、大学院、教職大学院、短期大学専攻科に在籍し、大学等から推薦された学生を対象に、教養試験および専門試験を免除する制度。対象となる大学等は、志望する試験区分(教科・科目等)に応じた教諭普通免許状取得の課程認定を受けていることが必要となる。
募集区分は、小学校教諭、中学校教諭、高等学校教諭、特別支援学校教諭。中学校は国語、数学、理科、美術、技術、英語の6教科、高等学校は国語、理科(化学)、英語、家庭、商業と、農業、工業、水産のうち要項に記載された科目を対象とする。特別支援学校は小学部、中学部、高等部。推薦人数は、1大学から試験区分(教科・科目等)ごとに5人まで。
推薦要件は、1968年4月2日以降に生まれ、大分県公立学校教員を第一志望とし、県内のどこにでも赴任できることなど。2027年4月の出願時に対象大学等に在籍し、2028年3月31日までに卒業または修了見込みで、同日までに該当する教諭普通免許状を取得見込み、またはすでに有している必要がある。学業成績は標準化GPA値3.0以上とし、県教育委員会が定める「求める教員像」にふさわしい資質と能力を有する者として、大学等が推薦することなどを求める。
推薦手続きは、大学等が推薦書、標準化GPA計算書、成績証明書などを取りまとめ、県教育庁教育人事課へ特定記録郵便(レターパック可)で提出する。推薦要件の審査は3月中旬から下旬に行い、終了後に被推薦者と大学等へ結果を通知する。
被推薦者本人は、大学等による推薦手続きとは別に、県電子申請システムから一般選考への出願が必要となる。出願時には、第1次試験の免除に関する項目で大学推薦の被推薦者である旨を選択する。詳細は、4月上旬公表予定の試験実施要項で確認すること。
また、12月26日には、福岡市のカフェ&コミュニティスペース「dot.」で採用試験説明会を開催する。大分県で教員として働くことに興味のある人を対象に、試験内容や県の教員の魅力を解説し、質問にも答える。参加希望者は専用フォームから申し込む。
◆2028年度大分県公立学校教員採用選考試験 説明会
日時:2026年12月26日(土)14:00~15:00
場所:カフェ&コミュニティスペース「dot.」(福岡市中央区大名1-5-35 FPG links DAIMYOⅢ 2階)
対象:大分県で教員として働くことに興味のある人
申込方法:専用申込フォームから申し込む








