大阪市教育委員会は2026年6月25日、教職員に向けて、学校園が保護者や地域の人々とよりよい関係を築くための基本姿勢やポイントをまとめた冊子を作成し公開した。相談を受ける際の基本姿勢やポイントのほか、過剰な要求や不当な言動を受けた場合の対応方法をまとめている。
冊子「学校園と保護者等とのよりよい関係づくりのために(1.0版)」は、教職員に向けて、学校園が保護者や地域の人々とよりよい関係を築くための基本姿勢やポイントを大阪市教育委員会がまとめたもの。
第1部では、学校園が保護者や地域の人々とよりよい関係を築くために、相談を受ける際の基本姿勢やポイントなどを記載し、第2部では、過剰な要求や不当な言動を受けた場合の対応方法をまとめている。
大阪市教育委員会は、この冊子に基づき、学校園では「気持ちを受け止め話を聴くこと」「最善の対応を考えること」「相談対応能力の向上をめざすこと」に取り組んでいくため、保護者や地域の人々は、安心して学校園に相談するよう呼びかけている。その際、暴言や威圧的な言動があると話を続けられない場合もあること、相談内容によっては専門機関などでないと対応できない場合があることへの理解も求めている。
さらに、楽しい学校生活のためには、子供たちだけでなく、教職員も心身ともに健康であることが大切だとし、子供たちや教職員を傷つけるような言動やSNSへの投稿、業務に支障が出るような長時間・頻回の相談は控えるよう、理解と協力を求めている。








