博報堂教育財団は、22回目となる「児童教育実践についての研究助成」の応募受付を2026年7月1日から開始する。同助成は「ことばの力」を育む研究や児童教育実践の質の向上を目指すもので、1件につき最大300万円を助成する。応募はWebサイトで受け付ける。
同助成事業は、「ことばの力」を育む研究と児童教育実践の質の向上を目的としている。新しい視点をもつ研究成果が実践の場で反映され、児童教育の基盤が充実していくことを目指す。対象となる研究は「『ことばの力』を育む研究」と「児童教育実践の質を向上させる研究」の2つ。おもな対象は小・中学生だが、児童教育への反映が明確な場合は、幼児教育や高校生に関する研究も対象となる。
応募資格は、日本の学校・教育委員会に所属する教諭や指導主事などの教育実践者、または日本の大学・公的研究機関に所属する研究者。若手支援のため、教授やそれに相当する職は対象外となる。所属機関の所在地は日本国内に限り、日本在住者のみが対象。年齢や国籍、学位は問わないが、学生の場合は修士号取得以上が必要。個人研究、グループ研究ともに応募でき、所属長あるいは指導教官からの推薦が求められる。
助成金額は、1か年助成が1件につき200万円、2か年助成が1件につき300万円を限度とする。応募受付期間は2026年7月1日から10月13日まで。採否通知は2027年2月下旬を予定しており、助成期間は2027年4月1日から1年間または2年間となる。
博報堂教育財団は、児童に対する国語教育と視覚・聴覚障害者に対する教育を助成し、健全な人間形成に寄与することを目的に1970年に設立。「子供」「ことば」「教育」を領域とし、優れた教育実践活動を顕彰する「博報賞」や「教職育成奨学金」など、多様な活動を行っている。








