横浜市は2026年度から、市立小学校337校すべてで「チーム担任制」を展開している。チーム・マネジャーを中心としたチーム学年経営を基盤に、授業だけでなく学級担任業務も複数の教員で分担することで、児童が複数の教員と関わりながら安心して学校生活を送れる環境を整えている。
チーム担任制は、チーム・マネジャーを創出したチーム学年経営を基盤とする取組み。従来の1人の担任教員が学級のすべてを担う体制から転換し、授業だけでなく学級担任業務も複数の教員で分担する。児童にとっては、複数の教員と関わる機会が増え、安心して学校生活を送りやすくなる。教員にとっては、業務を分担することで、子供たちと向き合う時間を確保しやすくなるという。
さらに横浜市は、初任者が4月当初から学級担任業務を1人で担わないよう、「新人教員を1人で担任にしない学校づくり<横浜型スタートアップモデル>」をモデル校で実施する。
このモデルでは、チーム・マネジャーが新人教員と一緒に学級に入り、教科指導・学級運営・学級担任業務などを共に行う。これにより、新人教員が研修で学んだことや指導教員からの助言を実践できる期間を確保する。学校全体で新人教員をサポートする体制を整えることで、1人で悩みや課題を抱えることなく、初めて教壇に立つ教員も自信をもって業務に取り組めるよう支援する。
横浜市では、「教員になりたい」という思いに応えられるよう、新人教員をこれまで以上に手厚くサポートする取組みを進めている。教員採用候補者選考試験「夏実施」の申込みは、5月11日午後5時まで受け付けている。横浜市教育委員会は公式note「ヨコエデュ!」で横浜市で教員として働く先生のリアルな働き方をインタビュー形式で紹介しているほか、教員採用動画「教えるなら横浜 ~安心して働けるから、子どもにしっかり向き合える~」も公開している。







