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秋田県、教員採用試験の出願開始1次7/11…秋選考も新設

 秋田県教育委員会は2026年4月9日、2027年度(令和9年度)秋田県公立学校教諭等採用候補者選考試験実施要項(電子版のみ)を公表した。第1次選考は7月11日、申請は4月10日~5月8日まで受け付ける。

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令和9年度秋田県公立学校教員募集リーフレット
  • 令和9年度秋田県公立学校教員募集リーフレット
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 秋田県教育委員会は2026年4月9日、2027年度(令和9年度)秋田県公立学校教諭等採用候補者選考試験実施要項(電子版のみ)を公表した。第1次選考は7月11日、申請は4月10日~5月8日まで受け付ける。

 秋田県では2027年度選考試験から、新たに「児童対象性暴力等の防止等のための措置に関する法律(いわゆる日本版DBS関連法)」に基づき、特定性犯罪事実に該当する者は受験資格を認めないこととし、出願時にその確認を行う。

 校種・教科別の採用予定人員は、「小学校」90名程度、「中学校」計80名程度。中学校志願者のうち、小学校との併願者10名程度は、小学校教諭等として選考する。「高等学校」は、国語、地理歴史、理科、保健体育、英語が各3名程度、工業が4名程度のほか、公民、数学、芸術(音楽)、家庭、農業、商業、水産、福祉、情報で各若干名。「特別支援学校」は、小学部および中・高等部あわせて25名程度と、自立活動(理療)担当教諭等を若干名。「養護教諭」は7名程度。このほか、実習助手を高等学校(農業、工業)および特別支援学校理療科で各若干名募集する。

 一方、2028年(令和10年)3月卒業見込み者を対象とした「大学3年生チャレンジ選考」は継続して実施する。この選考で一定の基準に達した「選考通過者」は、2028年度選考試験で同一校種・教科等を受験する場合に限り、第1次選考が免除される(当該校種・教科等の募集がない場合を除く)。

 第1次選考は2026年7月11日に実施し、合格発表は8月5日。第2次選考は8月29日から31日に実施し、最終結果を9月30日に発表する。出願期間は4月10日から5月8日。電子申請は5月8日午後5時まで、郵送書類は当日消印有効。受験票は6月中旬までにメールで通知する。

 第1次選考の会場は秋田会場のほか、東京会場(TKP神田ビジネスセンター)を設置。ただし、東京会場は収容人数に上限(130名程度)があり、先着順となるため、早めの申込みが望ましい。

 また、2027年度試験からは、現職の他県教諭などを対象とした「あきたAターン秋選考」を新たに実施する。今回公表された概要によると、選考は論文と面接で行い、会場は秋田市内の「カレッジプラザ」。対象は、秋田県外に在住し、2026年10月1日時点で県外の現職教諭等として継続して3年以上の経験を有する人、または過去に県外で3年以上勤務し、2024年3月31日以降に退職した人。同年度(2026年7~8月実施)の通常の採用試験(本選考)を受験した人(途中辞退者を除く)は受験できない。

 秋選考の出願期間は10月1日から23日まで、試験は11月21日から22日に実施し、合格発表は12月11日を予定している。なお、この選考の合格者のうち、1968年(昭和43年)4月2日以降生まれの人は、希望により採用候補者名簿への登載期間を1年間延長できる。詳細は10月1日公表予定の実施要項で確認できる。

《川端珠紀》

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