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東京都、都立高校等の非常勤介助職員を募集…締切3/6

 東京都教育委員会は、都立高等学校等における非常勤介助職員(会計年度任用職員)若干名を募集している。任用期間は、採用の日から2027年3月31日まで。任用期間満了後、再度任用される可能性もある。

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東京都立高等学校等非常勤介助職員(会計年度任用職員)募集案内
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 東京都教育委員会は、都立高等学校等における非常勤介助職員(会計年度任用職員)若干名を募集している。任用期間は、採用の日から2027年3月31日まで。任用期間満了後、再度任用される可能性もある。

 今回募集するのは、東京都立高等学校等の非常勤介助職員(会計年度任用職員)を若干名。採用者は、東京都立の高等学校・中等教育学校・中学校・小学校のうち、常勤介助職員が必要な学校へ配置される。都立特別支援学校における学校介護職員の募集とは異なる。

 職務内容は、移動・排せつ・摂食など、支援の対象とする児童生徒に対する生活介助や、学習支援、学校行事等の特別活動および部活動の支援、対象児童生徒に係る支援計画および支援記録等の作成など。

 任用期間は、採用の日から2027年3月31日まで。任用期間満了後、同一の職務内容の職が設置される場合で、かつ能力実証の結果が良好である場合は、公募によらず再度任用される可能性がある。ただし、2027年4月1日以降の任用を保障するものではなく、卒業・転学等の理由により、対象児童生徒に対する支援が不要となった時は、任用期間満了となる場合がある。

 勤務は週3~5日、1日あたり3~7.75時間程度。月あたり124時間を勤務時間の上限とし、配置先の校長により、毎月決定する。定時制課程の学校では、希望の確認を行ったうえで、夜間勤務となる場合がある。

 応募条件は、介護施設、障害者支援施設、学校(小中学校、高等学校、特別支援学校等)、児童福祉施設、医療機関等で、障害のある人に対する介護・介助・支援を主とした勤務の経験を有する者、もしくは各種教員免許を有する者、介護福祉士試験の受験資格を有する者、介護職員初任者研修、実務者研修、介護職員基礎研修、訪問介護員(ホームヘルパー)養成研修1級または2級課程等の介護関連研修を修了した者、社会福祉士、介護支援専門員等の福祉系資格を有する者など。

 採用希望者は、申込書や調査票などの必要書類を東京都教育委員会まで提出する。応募締切は2026年3月6日(消印有効)。第一次選考(書類)と第二次選考(面接)の後、合格者を対象に配置選考(面接)を実施する予定。

《木村 薫》

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