秋田県は2025年12月9日、にぎわい交流館AU(秋田市)にて、教育に関する有識者による講演や、県内大学の取組みの事例発表を行う「高大連携充実シンポジウム」を開催する。対象は高校・大学等の教育関係者および一般県民。
「高大連携充実シンポジウム」は、高校と大学双方の特色ある取組みの推進を目的に、高大連携をテーマに実施。教育に関する有識者による講演や、県内大学の取組みの事例発表を行う。
基調講演は、奈良県立大学の理事で副学長の石井宏典氏が担当する。石井氏は、奈良県立大学附属高校の設置準備室長を務め、高大連携・接続を念頭に置いた同校を設置(2022年開校)。現在も校長として学校運営に携わっている。生徒の主体性と創造性を最大限に尊重するとともに、大学との高度な連携による課題探究型の学びを基軸に据えているという。
また、事例発表は、国際教養大学教授であり、中島記念図書館長の豊田哲也氏と、秋田県立大学アドミッションチームリーダーの増山裕氏が行う。
参加対象は高校・大学等の教育関係者および一般県民。参加は、会場またはオンラインを選択できる。申込みは秋田県Webサイト、二次元コードから受け付ける。
◆高大連携充実シンポジウム
日時:2025年12月9日(火)13:00~15:00
会場:にぎわい交流館AU 3F多目的ホール(秋田県秋田市中通1-4-1)
対象:高校・大学等の教育関係者および一般県民
申込方法:秋田県Webサイト、二次元コードより








