鳥取県教育委員会は、外国語指導助手(2025年度会計年度任用職員)の募集を公表した。任用期間は2025年7月28日から2026年7月27日。最大5年、期間が延長される可能性がある。応募受付は11月11日から12月2日まで。試験日は12月10日。
今回募集するのは、外国語指導助手(会計年度任用職員)1名。県内県立高等学校にて、外国語科等の授業・教材作成・担当教員等に対する現職研修への補助、特別活動や部活動等・外国語スピーチコンテスト・地域における国際交流活動への協力、ほかの外国語指導助手の研修および指導などを行う。
受験資格は、英語を母国語とするか、それと同等の能力をもち、日本の高等学校において5年以上の外国語指導助手としての経験を有する者など。外国語指導助手を対象とした研修での講師、指導的役割を果たした経験、英語圏の教育機関で教えた経験などがあり、日常会話程度の日本語能力をもっていることが望ましい。日本国籍を有しない人については、活動に制限のない在留の資格を取得している、または2025年7月27日までに資格を取得する見込みの人に限り受験できる。年齢や性別は問わない。
勤務は月曜から金曜の週35時間で、時間は勤務校による。基本給は月額33万5,000円。別途、条件に応じて通勤手当を支給する。年次有給休暇、特別休暇など取得可能。賞与や退職金はない。
希望者は11月11日から12月2日の期間に、履歴書と業務経歴書(職歴業務内容)を鳥取県教育委員会まで、郵送または持参により提出する。
採用試験は12月10日、鳥取県庁(鳥取県鳥取市)にて作文と面接試験により実施。合格者発表は12月20日の予定。