和歌山県教育委員会は、2025年度(令和7年度)和歌山県公立学校教員採用候補者選考試験「秋選考」の出願状況を公表した。募集人数が若干名に対し、小学校には27人、特別支援学校には16人が出願した。
2025年度和歌山県公立学校教員採用候補者選考試験「秋選考」は、和歌山県外の正規採用教員や和歌山県内の国公立学校の常勤講師等を対象としたもの。9月25日から10月7日まで出願、10月9日まで実務経験証明書等の提出を受け付けた。
募集校種は小学校と特別支援学校。募集人数は、各校種とも若干名。出願者数は、小学校27人、特別支援学校16人の計43人。前年度の出願者数と比較すると、小学校は1人減、特別支援学校は3人増となっている。
今後、11月2日に和歌山県民文化会館で小論文、適性検査、個人面接による選考試験を実施。合格発表は11月27日午前10時以降に行われる。
なお、2024年度(令和6年度)和歌山県公立学校教員採用候補者選考試験「秋選考」では、小学校8人、中学校(技術)1人、高等学校(工業)2人、特別支援学校2人の計13人が合格している。