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和歌山・初芝橋本高校、2027年度以降の生徒募集停止

 利晶学園は2026年6月23日、初芝橋本高等学校について2027年度以降の生徒募集を停止すると発表した。6月18日の理事会で決定したもので、和歌山県や大阪府南部における14歳人口の減少などを背景に、中長期的な入学者数の回復が困難と判断した。

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利晶学園 初芝橋本高等学校
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 利晶学園は2026年6月23日、初芝橋本高等学校について2027年度以降の生徒募集を停止すると発表した。6月18日の理事会で決定したもので、和歌山県や大阪府南部における14歳人口の減少などを背景に、中長期的な入学者数の回復が困難と判断した。

 初芝橋本高等学校は1991年に和歌山県橋本市に開校。36年にわたり、生徒ひとりひとりに向きあう教育活動を展開し、国公立大学や難関私立大学への合格者を多数輩出してきた。また、スポーツ分野でも全国大会出場実績を重ねるなど、文武両道の学校として教育活動を続けてきた。

 一方で、同校を取り巻く環境は厳しさを増しており、通学圏である和歌山県や大阪府南部で14歳人口が急激に減少していることに加え、学校の努力だけでは中長期的な入学者数の回復を見込むことが難しいと判断し、募集停止を決定したとしている。

 今後については、在籍するすべての生徒が卒業するまで、教育活動や進路指導に万全を尽くす方針を示した。また、同窓会活動は継続し、これまで積み重ねてきた教育改革の成果やスポーツ分野での実績は学園全体で継承していくとしている。

 利晶学園は今後、グローバル教育とサイエンス教育を軸とし、SSHにも指定された「利晶学園大阪立命館中学校・高等学校」や、2027年度から私立学校として日本初となる文理学科を設置予定の「利晶学園中学校・高等学校(旧初芝富田林)」を中心に、幼小中高を擁する総合学園として教育を展開していく考えを示している。

《畑山望》

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