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東京医科大×国立青少年教育振興機構が包括連携協定

 東京医科大学と国立青少年教育振興機構は2024年4月22日、包括連携協定を締結した。医療や医学などを通じた生理、心理、衛生の観点から、社会や青少年が直面する課題に対応し、健全な青少年の育成に寄与することを目的としている。

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東京医科大学と国立青少年教育振興機構の包括連携協定締結式
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 東京医科大学と国立青少年教育振興機構は2024年4月22日、包括連携協定を締結した。医療や医学などを通じた生理、心理、衛生の観点から、社会や青少年が直面する課題に対応し、健全な青少年の育成に寄与することを目的としている。

 東京医科大学は、1916年に新宿に建学した私立医科大学。医学部には医学科と看護学科、大学院には医学研究科(博士・修士)を設置している。また、大学病院、茨城医療センター、八王子医療センターの附属病院を展開しており、2019年には新大学病院を西新宿に開院した。

 国立青少年教育振興機構は、青少年教育のナショナルセンターとして、青少年の体験や活動などの機会や場を提供している。青少年教育に関する調査や研究、関係機関・団体などとの連携促進や助成を行い、青少年教育の振興および青少年の健全育成を図っている。

 今回の包括連携協定では、東京医科大学と国立青少年教育振興機構が緊密な相互連携のもと、医療・医学などを通じた生理、心理、衛生の観点から、社会や青少年が直面する課題に対応し、健全な青少年の育成に寄与することを目的としている。

 今後は「青少年への事業の実施」「青少年教育に係る調査研究」「青少年教育に係る安全の推進」の連携と協力を行うとしている。

《宮内みりる》

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