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勉強会「AI時代の教育・授業を考える」12/10

 東京財団政策研究所「教職の制度設計を再構築する」プロジェクトと内田洋行 教育総合研究所は2023年12月10日、「AI時代の教育・授業を考える」教師のための勉強会の第3回をハイブリッド開催する。参加費無料。定員30名。締切りは12月7日午後5時。

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「AI時代の教育・授業を考える」教師のための勉強会
第3回
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第3回
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 東京財団政策研究所「教職の制度設計を再構築する」プロジェクトと内田洋行 教育総合研究所は2023年12月10日、「AI時代の教育・授業を考える」教師のための勉強会の第3回をハイブリッド開催する。参加費無料。定員30名。締切りは12月7日午後5時。

 東京財団政策研究所「教職の制度設計を再構築する」プロジェクトと内田洋行 教育総合研究所は、講演+ワークショップによる計3回の「AI時代の教育・授業を考える」教師のための勉強会を開催している。12月10日の第3回では、AIの危険性と規制について掘り下げて議論するという。

 「令和の日本型学校教育」の実現には、時代の変化に応じた資質能力を高いレベルで維持し、教師が常に学び続けることが必要となる。そのためには、教師自身の主体的かつ学び続ける姿勢が何よりも肝要で、そのモチベーションを喚起することが重要であるという。

 一方、世界中に大きな波紋を広げているChatGPTは、教育現場への影響も大きい。AIに使われるのではなく、AIを使う、あるいは使わない人として生きていくために、どのような「能力」が必要で、それをどのように育成するかは、学校現場にとって大きな課題になるという。

 勉強会では、前半にオンライン講演を予定している。登壇者は、東京大学大学院総合文化研究科教授 酒井邦嘉氏で、文部科学省のガイドラインを吟味する。後半は、「生成AIの教育利用」をテーマに、思考を広げて深めるワークショップ「Q+」(アイデアソン)を予定している。ファシリテータは、東京財団政策研究所 研究主幹/ジャーナリスト 松本美奈氏が務める。

 対象は、教員を中心に、誰でも参加可。現地参加については、定員に達した場合は教員を優先する。参加費無料。締切りは12月7日午後5時。申込みは、Webサイトより行う。

◆「AI時代の教育・授業を考える」教師のための勉強会 第3回
日時:2023年12月10日(日)10:00~13:00
実施形態:ハイブリッド開催
【現地参加】内田洋行での対面形式での開催
【オンライン参加】Zoomウェビナーでの開催(オンラインは前半の講演部分のみ)
現地会場:内田洋行新川本社ビル B1F CANVAS(東京都中央区新川2-4-7)
対象:教員を中心に、誰でも参加できる ※現地参加については、定員に達した場合は教員を優先する
定員:30名
申込締切:2023年12月7日(木)17:00
申込方法:Webサイトより申し込む

《いろは》

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