東京都教育委員会は2023年10月23日、教育庁都立学校教育部高等学校教育課の就学支援金申請認定支援員の募集を公表した。採用予定者数は2名。申込締切は11月15日(当日消印有効)。
採用予定職は、教育庁都立学校教育部高等学校教育課の就学支援金申請認定支援員(会計年度任用職員)で、採用予定人数は2名。任用(雇用)予定期間は、2024年1月1日から2024年3月31日まで。任用期間満了後に同一の職務内容の職が設置される場合で、かつ能力実証の結果が良好である場合は、4回を上限として公募によらず再度任用される可能性がある。期間を定めた任用であり、2024年4月1日以降の任用を保障するものではない。
職務内容は、高等学校など就学支援金申請認定事務など。おもに、学校との連絡調整(確認、再提出依頼など)、申請に対する審査、学校・保護者などからの制度の問合せ対応、奨学のための給付金等就学支援事業に関することなど。勤務先は、教育庁都立学校教育部高等学校教育課(東京都新宿区西新宿2-8-1都庁第2本庁舎15階)。
応募資格は「健康でかつ意欲を持って業務に取り組むことができる」「誠実に業務に取り組み、正確な事務処理ができる」「ワード・エクセルを利用した文書作成、表作成、システム操作などのパソコンを使用する業務が支障なくできる」「電話対応、接客および経理などの事務の経験を有する」「職務上知り得た個人情報などの秘密を守れる(退職後を含む)」の要件をすべて満たすこと。
勤務日数は、月16日。勤務時間は、午前9時から午後5時45分(正午から午後1時は休憩時間、常勤職員の例に準じて変更可)。所定勤務時間を超える勤務は無いが、業務の必要上やむを得ない場合は、所定勤務時間を超える勤務を命じる場合がある。休暇は、年次有給休暇、公民権行使等休暇など。
報酬は月額19万4,800円(改定される場合あり)。通勤手当相当額を別途支給(上限5万5,000円/月)。一定の要件を満たす場合、期末手当を支給。社会保険は、地方公務員等共済組合、厚生年金保険、雇用保険などに加入。
申込みは、必要書類を「東京都教育庁都立学校教育部高等学校教育課 経理担当」宛てに郵送する。締切りは11月15日(当日消印有効)。
選考は、書類による一次選考を実施し、結果を11月20日ごろに応募者全員に郵送で通知予定。その後、面接による二次選考を11月27日、28日の指定する日に実施予定。結果は、12月8日ごろに受験者全員に郵送で通知する。第二次選考合格者には、電話連絡も行う。詳細は、東京都教育委員会のWebサイトで確認できる。