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都立学校副校長マネジメント支援員を追加募集

 東京都教育委員会は2023年10月19日、都立学校副校長マネジメント支援員(会計年度任用職員)若干名の募集を開始した。12月1日付採用に向けた締切りは11月6日(必着)。

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 東京都教育委員会は2023年10月19日、都立学校副校長マネジメント支援員(会計年度任用職員)若干名の募集を開始した。12月1日付採用に向けた締切りは11月6日(必着)。

 今回募集するのは、都立学校(高等学校・特別支援学校・中等教育学校など)の副校長マネジメント支援員(会計年度任用職員)若干名。勤務場所(勤務希望校)を指定することはできないが、北区内の都立学校への配置を予定しているという。

 おもな職務内容は副校長業務の支援とし、調査対応、服務管理、施設管理、校長やほかの教職員・外部機関・保護者などとの各種連絡調整、副校長の勤務時間縮減に資する業務など。任用期間は、採用の日から2024年3月31日まで。4月1日以降の任用について、4回まで公募によらない再度任用への申込みが可能。ただし、有期労働契約であり、以降の雇用更新を保障するものではない。

 勤務日数は1か月あたり16日で、1日につき7時間45分。休日は原則として、土日、祝日、年末年始。年次有給休暇のほか、育児参加休暇・夏季休暇などの有給の休暇や、子供の看護休暇・介護休暇などの無給の休暇・休業がある。報酬は月額19万4,800円。別途、期末手当や通勤手当(1か月あたり上限5万5,000円)などを支給する。 

 応募資格は、都立学校の教育管理職や、教務主任・生活指導主任など(副校長の業務を一部補佐する職)として勤務した経験を有する者や、都立学校の経営企画室または学校経営支援センターに勤務した経験を有する者、一般企業に常勤職員として3年以上継続して勤務した経験を有する者など。詳細は東京都教育委員会のWebサイトで確認すること。

 応募希望者は、申込書や調査票などの必要書類を郵送にて提出する。12月1日付採用の申込締切は11月6日(必着)。書類による第1次選考を実施後、面接または書類選考による最終選考を配属予定校にて行う。最終選考の結果通知発送は11月21日以降。

《木村 薫》

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