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東京都「子育て支援員研修」第3期の受講生募集

 東京都は2023年10月2日~16日、都内に在住または在勤で、地域で保育や子育て支援分野に従事することを希望する、または従事している人を対象に「2023年度東京都子育て支援員研修(第3期)」の受講生を募集する。受講費無料。

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子育て支援員研修コース内容および体系について
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 東京都は2023年10月2日~16日、都内に在住または在勤で、地域で保育や子育て支援分野に従事することを希望する、または従事している人を対象に「2023年度東京都子育て支援員研修(第3期)」の受講生を募集する。受講費無料。

 東京都は、保育や子育て支援の仕事に関心をもち、地域で保育や子育て支援分野の各事業に従事することを希望する人、または従事している人を対象に、必要な知識や技能などを修得した「子育て支援員」を養成するため、2023年度子育て支援員研修(第3期)の受講生を募集する。

 子育て支援員研修コースには、「地域保育コース」「地域子育て支援コース」「放課後児童コース」「社会的養護コース」の4つのコースがある。今回募集するのは、「地域保育コース」「地域子育て支援コース」「放課後児童コース」の3つ。

 「地域保育コース」地域型保育の定員は280名。地域型保育(小規模保育、家庭的保育、事業所内保育)や一時預かり事業、企業主導型保育事業などの保育従事者として従事することを希望する、または従事している人が対象となる。

 「地域子育て支援コース」利用者支援事業・基本型の定員は60名、地域子育て支援拠点事業は160名。対象は、地域子育て支援拠点事業や利用者支援事業で従事することを希望する、または従事している人。

 「放課後児童コース」の定員は150名。対象は、放課後学童クラブで従事することを希望する、または従事している人。なお、各コースの募集人数は予定であり、地域保育コースは見学実習の事業所を自身で確保できる人に限っての募集となる。また、地域保育コースにおける「一時預かり事業」と社会的養護コースの開催はない。

 研修は、12月から順次開始する予定。日程や開催方法などの詳細は、Webサイトから確認することができる。受講費無料。ただし、テキスト代、会場までの交通費、昼食代とオンライン受講のための物品・通信費、心肺蘇生法の教材費、健康診断費用は自己負担となる。心肺蘇生法の教材費と健康診断費用は該当者のみ。

 申込期間は、10月2日~16日。申込先の各Webサイト内の申込フォームから登録する。区市町村窓口または各Webサイトから入手できる所定の申込書を郵送して申し込む場合は、各郵送先に簡易書留にて郵送すること。当日消印有効となる。申込書は9月下旬より区市町村窓口で配布する。各コースの運営は申込先事業者に委託しており、コースにより申込先が異なるため注意すること。

◆2023年度東京都子育て支援員研修(第3期)受講生募集
申込期間:2023年10月2日(月)~16日(月)
受講費:無料
申込方法:
<オンライン>申込先の各Webサイト内の申込フォームから登録する
<郵送>区市町村窓口または各Webサイトから入手できる所定の申込書を各郵送先に簡易書留にて郵送する
※当日消印有効
※申込書は9月下旬より区市町村窓口で配布する
※各コースの運営は申込先事業者に委託しており、コースにより申込先が異なるため注意する
【地域保育コース】地域型保育
定員:280名
対象:地域型保育(小規模保育、家庭的保育、事業所内保育)や一時預かり事業、企業主導型保育事業などの保育従事者として従事することを希望する、または従事している人
【地域子育て支援コース】
定員:
利用者支援事業・基本型 60名
地域子育て支援拠点事業 160名
対象:地域子育て支援拠点事業や利用者支援事業で従事することを希望する、または従事している人
【放課後児童コース】
定員:150名
対象:放課後学童クラブで従事することを希望する、または従事している人
※各コースの募集人数は予定
※地域保育コースは見学実習の事業所を自身で確保できる人に限っての募集
※地域保育コースにおける「一時預かり事業」と社会的養護コースの開催はない

《いろは》

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