教育業界ニュース
出光興産は2023年9月より、千葉県松戸市教育委員会と連携し、社員を市内の中学校に週1回派遣する「週1先生プログラム」を本格的に開始する。3か月間、特別授業の実施や通常授業のサポート、教職員の働き方改革などに取り組むという。
IDE大学協会近畿支部は2023年9月29日、2023年度IDE大学セミナー「⼤学教育におけるAIの協奏的利⽤の可能性を探る」を、キャンパスプラザ京都にて、ハイブリッド開催する。会場定員90名、オンライン300名、先着順。参加無料。
KEC Mirizは2023年9月9日、教員向けセミナー「高等学校情報I『最新のプログラミング実技と授業事例』」を、大阪あべのハルカスにて、ハイブリッド開催する。会場定員先着20名。参加無料。
文部科学省は2023年8月15日、文部科学省と科学技術振興機構が開催した「令和5年度(2023年度)スーパーサイエンスハイスクール(SSH)生徒研究発表会」の表彰校決定を発表した。文部科学大臣表彰は、横浜市立横浜サイエンスフロンティア高等学校が授与した。
東京医科歯科大学と東京藝術大学は2023年8月10日、包括連携協定を締結した。医療と芸術の分野融合により、社会の諸課題を解決するとしている。
文部科学省は2023年8月15日、総合教育政策局調査企画課の事務補佐員(非常勤職員・期間業務職員)の採用について発表した。採用人数は1名。採用期間は、2023年10月1日~2024年3月31日(予定)。応募締切は、9月11日必着。
経済産業省は2023年8月4日、2023年度「未来の教室」実証事業の採択結果を発表した。すららネットの「DX人材の育成モデル創出」、カタリバの「学校人材シェアリングプロジェクト」など、19社の実証事業が採択された。
東京都教育委員会は2023年8月15日、チャレンジ雇用における会計年度任用職員(教育事務補助員)の募集を公表した。採用予定者数は、20名程度。申込締切は9月4日(必着)。
東京書籍は2023年8月9日、2022年度高等学校用教科書「新高等地図」で約1,200か所の大量訂正が発生したことを受け、2025年度に供給する教科書をもって廃刊することを公表した。文部科学省の永岡桂子大臣は8月15日、再発防止に向けた改善や指導の考えを示した。
ICT CONNECT21は2023年8月23日、第4期・第12回水曜サロン「データ活用による野球界の選手評価の変化~教育にも起こり得る未来像」をオンライン開催する。参加無料、事前申込制。
GEILは2023年8月27日~9月3日、国立オリンピック青少年記念総合センターにて「学生のための政策立案コンテスト」を開催するにあたり、8月29日は衆議院議員との勉強会、9月3日はプレゼン決勝を行う。いずれも定員100名、ハイブリッド開催となる。
クジラボは2023年8月21日、「育休復帰」をテーマにした先生のキャリア座談会をオンラインにて開催する。実体験をもとにした復帰後にも使える時短術、メンタルの保ち方など、復帰後に役立つ情報を紹介する。参加は無料。
千葉県教育委員会は、県立学校で勤務する臨時的任用職員(事務職員)を募集する。2023年8月8日時点で、県内3校で各1人を募集している。
文部科学省は2023年8月14日、第55回国際化学オリンピックにおいて、参加した生徒が金メダル2個、銀メダル2個を獲得したことから、優秀な成績を踏まえ、文部科学大臣表彰を授与することを決定した。
文部科学省は2023年8月14日、第35回アジア太平洋数学オリンピック(3月14日開催)において、参加した1人が金賞、2人が銀賞、4人が銅賞を獲得したことから、文部科学大臣特別賞を授与することを公表した。
小中学生向けオンラインスクール「NIJINアカデミー」は、2023年9月1日に開校する。開校に向け、子供たちの近くで見守り支える、「伴走スタッフ」を募集。募集人数は10人程度。