エン・ジャパンは、「ソーシャルインパクト採用プロジェクト」において2023年8月27日まで、茨城県の中高一貫校6校とIT未来高等学校1校の「校長」を公募している。教員免許不問。多彩なバックグラウンドをもつ新しい教育者を募る。
ソーシャルインパクト採用プロジェクトは、社会的なインパクトが特に大きい人材採用を、エン・ジャパンが全社をあげて支援するプロジェクト。茨城県は新しい教育者の採用にも積極的で、これまでもエン・ジャパンを通して、民間から多様なバッググラウンドをもつ人材を「校長先生」として登用している。
今回の募集は、茨城県内の中高一貫校6校と、2023年4月に開校した全国初のIT専科高校「IT未来高等学校」の計7校の「校長」。教員免許不問で、民間企業などでの経験を生かし、新しい教育の可能性を切り拓く意思のある人を募る。
応募資格は「民間企業や官公庁で管理職の経験をもつ人」「2019~2022年度に茨城県教育委員会が実施した校長公募選考試験に応募したことがない、もしくは応募したが最終面接前に不合格になった人」「地方公務員法第16条、学校教育法第9条の欠格条項に該当しない人」。IT未来高等学校では、上記に加え「IT・AI・IoT・ビッグデータのいずれかにおいて、設計などの専門技術を生かす仕事に携わってきた人」。
雇用形態は契約社員。特定任期付職員(契約職員/4年間)として採用する。給与は、月給60万8000円以上+賞与年2回(6月・12月)。福利厚生・待遇は、交通費(規定あり)、出張手当、退職金、校内禁煙、マイカー通勤可(駐車場完備)、私服勤務可、地方公務員災害補償法加入、共済組合(健康保険・年金保険)。
応募は8月27日まで、「エン転職」「AMBI」「ミドルの転職」の3サイトで受け付けている。