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TOEIC Bridge L&R公開テスト、11/19追加で年5回に

 日本でTOEIC Programを実施・運営する国際ビジネスコミュニケーション協会(IIBC)は、2023年度のTOEIC Bridge Listening&Reading公開テストに、2023年11月19日の試験日を追加。年間4回から5回へ実施回数を増やし、より受験しやすい体制を整える。

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TOEIC Bridge Listening&Reading公開テスト 試験日の追加
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 日本でTOEIC Programを実施・運営する国際ビジネスコミュニケーション協会(IIBC)は、2023年度のTOEIC Bridge Listening&Reading公開テストに、2023年11月19日の試験日を追加。年間4回から5回へ実施回数を増やし、より受験しやすい体制を整える。

 TOEIC Programは、TOEIC Listening&Reading Test、TOEIC Speaking&Writing Tests、TOEIC Bridge Listening&Reading Tests、TOEIC Bridge Speaking&Writing Testsの総称。4つのテストをあわせたTOEIC Programは世界160か国、約1万4千団体で実施されている。英語学習初級者から中級者を対象としたTOEIC Bridge L&Rは、2022年度に日本において約13万2千人が受験した。

 IIBCでは、TOEIC Programの利便性向上を目的に、受験機会増加の取組みなどを順次実施している。TOEIC Bridge L&R公開テストについては、2023年度より全国13受験地から22受験地へ会場数を拡大。さらに今回、11月19日の試験日を追加し、年間4回から5回へ実施回数を増加。試験の実施スケジュールは、5月、8月、10月、11月、2月となる。

 また、TOEIC L&R公開テストも、群馬、新潟、岩手、水戸・県北の4受験地で試験日を追加。それぞれ10月と2月の年2回、試験日を追加し、試験回は、群馬と新潟が年10回、岩手が年9回、水戸・県北が年8回へと増加する。

 TOEIC L&R公開テストは、試験日ごとに開催する受験地が異なるため、詳細はWebサイトの受験地別テスト日程ページを参照のこと。IIBCは今後も、さらに多くの受験者がチャレンジできるよう受験地を増加するなど、より受験しやすいテストを目指すとしている。

《畑山望》

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