アルプスシステムインテグレーション（ALSI）は2023年7月11日、ウェビナー「いじめに対する新たな対処方法を解説」を開催する。ITを活用したいじめ防止活動に取り組むマモル代表取締役社長のくまようこ氏が登壇。参加無料、事前登録制。
GIGAスクール構想により授業や学習のあり方が変化し、児童・生徒が学校や自宅で端末を利用するケースが増加する中、ネットいじめの問題があらためて浮き彫りになっている。文部科学省が2022年10月27日に公表した調査結果によると、2021年度の小中高などにおけるいじめの認知件数は61万5,351件、ネットいじめ件数は2万1,900件といずれも過去最多を記録している。
セミナーでは、 ITを活用したいじめ防止活動に取り組んでいるマモル代表取締役社長のくまようこ氏を講師に迎え、児童・生徒が気軽にいじめの発生を報告・相談できる環境作りと、先生がいじめを早期発見し迅速な組織対応を実現する方法を紹介する。
対象は法人に限る。いじめ対策に不安がある先生や、学習端末の利用によるトラブルの防止策を検討している先生のほか、教育委員会や教育機関の情報セキュリティ担当者、教育関係の団体にセキュリティ製品を提案・販売する販売店などにお勧めの内容になるという。
参加無料。申込みは、ALSIのWebサイトから受け付ける。
◆ウェビナー「いじめに対する新たな対処方法を解説」
日時：2023年7月11日（火）11:00～11:30
対象：法人（教育委員会、教育機関、販売店など）
形式：オンライン（Zoom）
参加費：無料
申込方法：ALSIのWebサイトから受け付ける
