東京大学は2023年8月3日、中学校と高等学校の教員(一般参加可)を対象に、社研サマーセミナー2023「子どもを取り巻く社会と未来」をオンライン開催する。定員50名。参加費無料。申込締切は7月28日。応募人数が定員を大幅に超過した場合、募集を締め切る場合がある。
東京大学は、中学校・高等学校教員をおもな対象とする社会科学研究所サマーセミナーを、2023年もオンラインで開催する。定員は50名。応募者が定員を大幅に超えた場合は中学校と高等学校教員を優先し、募集を締め切る場合がある。なお、一般の参加も可能。
セミナーでは、少子化対策、子育て支援策の強化がうたわれる中、子供を取り巻く私たちの社会の姿を見つめ直すべく、社研所員がこれまで取り組んできた研究成果を紹介する。プログラムは、齋藤宙治准教授による「少子化社会と子どもの権利」、王帥准教授による「奨学金と進路選択」、大野志郎特任准教授による「GIGAスクール構想で学習意欲は向上するか」。参加者の経験も交えつつ、所員と議論する時間として、各報告につき講演40分、質疑応答20分程度を設けるという。
講義をすべて受講した人には、受講証を発行する(希望者のみ、PDF発行)。参加費無料。申込締切は7月28日。申込みは、社研Webサイトのサマーセミナーページにて行う。
◆社研サマーセミナー2023「子どもを取り巻く社会と未来」
日時:2023年8月3日(木)12:40~16:10
場所:オンライン
対象:中学校および高等学校教員ほか ※一般の参加可
定員:50名
※応募者が定員を大幅に超えた場合は中学校と高等学校教員を優先し、募集を締め切る場合がある
申込締切:2023年7月28日(金)
参加費:無料
申込方法:社研Webサイトのサマーセミナーページより申し込む
※受講者にはセミナー前日までにオンライン開催のZoom URLを連絡する
※講義をすべて受講した人には、受講証を発行する