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ChromeOS Flex搭載の電子黒板7月発売…テクノホライゾン

 テクノホライゾンは2023年6月8日、Googleが提供するChromeOS Flexを搭載した「ChromeOS Flex 搭載電子黒板 Techno Horizon ELMO Chrome-OPS S084」を7月に発売することを発表した。価格はオープン価格。

ICT機器 授業
ChromeOS Flex 搭載電子黒板 「Techno Horizon ELMO Chrome-OPS S084」
  • ChromeOS Flex 搭載電子黒板 「Techno Horizon ELMO Chrome-OPS S084」
  • 利用イメージ
  • エルモ製書画カメラがあれば、教室内のようすをうつすこともできる

 テクノホライゾンは2023年6月8日、Googleが提供するChromeOS Flexを搭載した「ChromeOS Flex 搭載電子黒板 Techno Horizon ELMO Chrome-OPS S084」を7月に発売することを発表した。価格はオープン価格。

 ChromeOS Flex搭載電子黒板は、エルモの電子黒板がもつわかりやすい操作性と多様な機能に加え、ChromeOSにより、起動速度が速く、動作も軽快なため、授業や学習のテンポを崩すことなく進められる機能性が特徴。

 先生用端末にChromebookを使用していれば、端末を携帯せず教室や特別教室に設置されたChromeOS Flex搭載電子黒板にログインするだけで、端末と同じ操作感で授業を始めることができ、教育現場におけるICT機器の活用を促進できる。

 操作は、普段利用しているChromebookと同じUIで、ChromeOSブラウザに対応するデジタル教科書や各種デジタルコンテンツに対応。Google Workspace for Educationと連携できるため、クラウドベースのアプリケーションを活用したリアルタイムな協働作業やファイル共有に加え、エルモ製書画カメラと一緒に活用すれば、Google Meetなどでの教室間オンライン交流や教室内のようすをうつすこともできる。

 このほか、シングルサインオンで利用できる児童向けペイント&発表ソフトウェア「ピクチャーキッズクラウド」や授業向け作品制作ソフトウェア「デイジーピックスクラウド」、授業支援サービス「xSync Classroom Cloud」も連携できるため、ひとりひとりの考えを把握しながら学習活動に取り組むことができるという。

 画面サイズは、55型、65型、75型、86型をラインアップ。2023年7月から出荷開始。価格はオープン価格。

《川端珠紀》

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