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ウェビナー「現役中学校教員の時短術」7/7まで配信…東洋経済新報社

 東洋経済新報社は2023年7月7日まで、教員や教育委員会、教育従事者などを対象としたウェビナー「定時に帰る!現役中学校教員の時短術」をオンデマンド配信している。申込締切は6月30日、参加費は無料。

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ウェビナー「定時に帰る!現役中学校教員の時短術」
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 東洋経済新報社は2023年7月7日まで、教員や教育委員会、教育従事者などを対象としたウェビナー「定時に帰る!現役中学校教員の時短術」をオンデマンド配信している。申込締切は6月30日、参加費は無料。

 文部科学省が2023年4月28日に発表した「2022年度勤務実態調査速報値」の結果では、前回の2016年度調査と比較して在校等時間が減少したものの、依然として長時間勤務の教師が多い状況が浮き彫りになっている。また、働きすぎにより休職や退職する教員の数が増加し、教員不足の影響で補充の教員はなかなか見つからないのが学校現場の実情だという。

 「定時に帰る!現役中学校教員の時短術」は、前回に配信した「多忙でも定時に帰り結果も出す!現役教員の時短術」に続き、「働き方改革」を実践している現役の中学校の先生を招き、実例を中心に紹介する。スピーカーは、江澤隆輔氏。大学卒業後、福井県内の小中学校で英語教員として勤務。ICTで個別最適化された授業を実践しながら、YouTubeやTV、Voicy、Twitterなどで働き方・学級経営・教科指導に関する発信を続けている。なお、ウェビナーは2023年5月に収録をしており、内容は収録時点(2023年5月)の情報に基づいている。

 視聴対象は、教員、各地域教育委員会、保護者、教育従事者。ウェビナーは約60分。参加は無料。申込みはWebサイトから行う。申込後すぐに視聴できる。申込締切は6月30日、視聴は7月7日まで。

◆ウェビナー「定時に帰る!現役中学校教員の時短術」
視聴期限:2023年7月7日(金)までオンデマンド配信
対象:教員、各地域教育委員会、保護者、教育従事者
視聴時間:約60分
参加費:無料
申込方法:Webサイトから申し込む
申込締切:6月30日(金)

《田中志実》

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