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文科省、総合教育政策局の期間業務職員1名募集

 文部科学省は2023年2月20日、総合教育政策局調査企画課の事務補佐員(非常勤職員・期間業務職員)採用について発表した。採用期間は、2023年4月1日~2024年3月31日(予定)。採用予定数は1人。応募締切は、3月6日必着。

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総合教育政策局調査企画課非常勤職員(期間業務職員)採用のお知らせ
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 文部科学省は2023年2月20日、総合教育政策局調査企画課の事務補佐員(非常勤職員・期間業務職員)採用について発表した。採用期間は、2023年4月1日~2024年3月31日(予定)。採用予定数は1人。応募締切は、3月6日必着。

 採用予定職は、事務補佐員(非常勤職員、期間業務職員)。業務は、調査企画課学力調査室で行う、学力調査に関するデータの加工・分析・管理、学力調査データ貸与システムの保守運用等に関する事務、電話対応、会議運営補助等の業務を行う。

 応募資格は、高等学校卒業以上または同等以上の学力を有する者。パソコン(Word、Excel、PowerPointおよびJUST PDF等)を利用した日常的な事務文書の作成ができること。データ分析業務の補助を行うため、統計解析のソフトウェア(SPSS、R、STATA等)や、Python等のプログラム言語を用いた業務、もしくは研究に従事、またはその補助業務に従事した経験を有すること、ORACLE Databaseの運用に従事した経験を有すること、データベースに関する基礎的な知識を要し、ITパスポート試験の資格取得者、または同等以上の情報セキュリティ、およびデータベース等に関する資格を有し証明できること、といずれかの経験、資格を有すること。同等以上の資格は、情報処理推進機構(IPA)の「ITスキル標準V3 2011キャリアフレームワーク」レベル1以上の情報処理技術者試験、ORACLE MASTER BRONZE Oracle Database、XMLマスターベーシック、OSS-DB Silver等とする。在学中の者は不可となるが、夜間・通信による教育を行う学部・研究科等に在籍している者で、学部の研究科等における教育上支障がないと認められる場合は除く。

 採用期間は、2023年4月1日~2024年3月31日(予定)。採用後1月間は条件付採用期間となる。年度契約で、勤務実績等に応じて最大3年間の任用更新可。ただし、現在、文部科学省で非常勤職員として勤務している者は最大2年間とする。

 勤務条件は、月曜日~金曜日(祝休日および年末年始を除く)午前9時30分~午後6時15分(正午~午後1時は休憩時間)の7時間45分。勤務時間は、変更になる場合あり。業務の都合により超過勤務が生じる場合あり。勤務場所は、文部科学省総合教育政策局調査企画課学力調査室(東京都千代田区霞が関3-2-2)。

 日給は、8,313円~1万993円、月額は、約16万6,260円~21万9,860円(学歴、経験年数等を勘案して支給)。高卒後の職歴(事務等)が10年程度以上(大卒の場合は6年程度以上)ある場合、日給は1万993円、月額21万9,860円とする(変更の場合あり)。諸手当として、通勤手当(常勤職員に準じ支給)、賞与(年2回)勤務実績に応じて支給。健康保険・厚生年金保険・雇用保険に加入。ただし、健康保険は、加入要件を満たす場合、国家公務員共済組合に加入。

 応募は、履歴書(写真貼付)を文部科学省 総合教育政策局 調査企画課 庶務係宛に、郵送またはメールにて提出。応募締切は3月6日(必着)。

 選考は、書類審査・面接による総合的な審査を経て行う。応募者多数の場合には、書類審査(第一次審査)通過者についてのみ面接(第二次審査)を実施する。書類選考の結果、および面接の日時等は、応募締切後に担当から連絡がある。オンラインでの面接を希望する場合は、その旨を履歴書の備考欄に明記すること(Webex、Zoomでの対応が可能)。

 審査の結果、採用となった場合は、健康診断書(3か月以内のもの)・最終学歴の卒業を証明する書類(卒業証明書等)・職歴を証明する書類(在職証明書等)等を、短期間で準備し提出する必要がある。採用後は、個人番号(マイナンバー)カードを身分証として使用するため、あらかじめカード取得の手続きをすること。詳細は、文部科学省Webサイトで確認できる。

《宮内みりる》

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