高野山大学は2022年10月8日、教育の未来をテーマに、急激に進化するテクノロジーとともに生きるために必要なものは何かを考える「教育シンポジウム」を河内長野市立文化会館にて開催する。参加無料。申込締切は9月28日。
高野山大学は1886年に創設された、日本でもっとも古い伝統を有する大学。和歌山県伊都郡と大阪府河内長野市にキャンパスと、難波にサテライト教室を構え、密教学科、教育学科、大学院に密教学専攻、仏教学専攻を設置している。河内長野キャンパスは2021年に、教員養成大学としてスタートして2年目となった。
近年、新型コロナウイルスの感染拡大により世界は揺れ動き、教育のあり方は大きく変化した。そこで今回の教育シンポジウムでは、「教育の未来」をテーマに、急激に進化するテクノロジーを受け入れながら、人がより幸せに生きるために、何が必要なのかを考える。
基調講演には、文部科学省審議官初等中等教育局担当の安彦広斉氏と、デジタルハリウッド大学教授・学長補佐の佐藤昌宏氏が登壇。シンポジウムは「-現在の教育課題と高野山大学の使命-」をテーマに、ダイアログ形式のトークで進める。進行は、高野山大学特任教授の帯野久美子氏が担う。
参加無料。申込みは、Webサイトのフォームから受け付ける。申込締切は9月28日。
◆高野山大学教育シンポジウム
日時:2022年10月8日(土)13:30~16:30(開場13:00)
会場:河内長野市立文化会館・ラブリーホール(大阪府河内長野市西代町12-46)
参加費:無料
締切:2022年9月28日(水)
申込方法:Webサイトから受け付ける