留学生交流実務担当教職員養成プログラムは、国内の大学・短期大学・高等専門学校・専修学校(専門課程)・準備教育施設・留学生関係団体において留学生交流業務に携わる教職員に対して、留学生受入れおよび海外への留学生の派遣に関する分野の専門的知識や適切な実務研修の機会を提供することで、留学生交流(受入れ・派遣)体制の整備・充実に資することを目的としている。
最近では、新型コロナウイルス感染症の拡大による各国の入国制限が緩和され、実際の渡航をともなった留学生交流が再開されつつある。一方で、感染症の蔓延、政情不安やテロ、治安悪化等、日本人学生が派遣先国で巻き込まれる新たなリスクが顕在化し、危機管理の強化が課題の1つとなっている。
そこで今回のプログラムでは、「派遣日本人学生のリスク管理・危機管理」をテーマに、参加者がそれぞれの学校等での取組みに資するよう必要な知識・情報を提供する。当日は、関西福祉大学教授の勝田吉彰氏や、鳥取大学准教授の竹田洋志氏が登壇する他、パネルディスカッションを予定している。
受講は無料。申込みは、Webサイトの受講申込フォームから受け付ける。申込締切は8月3日午後6時。当日のURLや資料等は、8月25日までにメールで通知する。
◆令和4年度留学生交流実務担当教職員養成プログラム
日時:2022年8月29日(月)13:15~16:30
実施方法:オンライン(Zoomウェビナー)
対象:大学(大学院を含む)・短期大学・高等専門学校・専修学校・留学生関係団体等の留学生交流実務に携わる教職員等
定員:1,000名
受講費:無料
申込締切:2022年8月3日(水)18:00
申込方法:受講申込フォームから申し込む
※当日のURLや資料は8月25日(木)までにメールで通知する