LoiLoは2021年12月3日、高校教員を対象としたオンライン勉強会を開催する。新学習指導要領対応の成績評価でのICTやロイロノート・スクールの活用法について学ぶ。 2022年度より、高等学校での新学習指導要領の全面実施が開始。成績評価において、評価の観点が「知識・技能」「思考・判断・表現」「主体的に学習に取り組む態度」の3点へと変化する。従来と比較して、思考力、表現力、判断力を高める取組みが求められ、生徒の活動成果の蓄積や、教師と生徒間での双方向のやりとりが重要視されている。 これらの取組みを実現するにあたり、ICT活用は必要不可欠となっている。今回の勉強会では、大手前高松高等学校の合田先生を迎え、ICTの先進校での事例を学ぶ。また、ロイロノート・スクールを活用した成績評価を体験するワークショップも行う。 ロイロノート・スクールとは、小学校から大学まで、どんな端末からも利用可能な授業支援クラウド。生徒の主体性を育み、双方向授業を作り出す。資料のやり取りや、思考の可視化、意見共有等ができ、遠隔での学習にも活用が可能で、子供の協働的な学び、教員の負担軽減につながる。 勉強会の対象は、高等学校教員、教育委員会担当者。参加費は無料で、Webにて事前申込必須。◆オンライン勉強会「新学習指導要領の観点別評価をロイロノートで解決！」日時：2021年12月3日（金）16:30～17:30形式：オンライン対象：高等学校教員、教育委員会担当者参加費：無料申込方法：Webにて申込む申込締切：2021年12月2日（木）12:00
