未来の先生フォーラム実行委員会は、2021年10月30日にマンスリーオンラインイベント「思考と問いの不易流行−思考と問いを再考する」を開催する。未来の先生フォーラムMEMBERSに登録している場合は無料、一般の場合は1,600円で、会員向けの録画配信もある。 AIの台頭等によって、人間らしくあることに価値が高まっている時代。自ら思考することの重要性は高まっており、教育現場でも思考力を評価する場面が多い。そこで、同イベントでは、「思考することは問いを生み出すことに相関する」ことへ着目し、「思考と問いを再考する」をテーマに、「考えること=思考力」と「問い=質問力」の方法や本質に迫る。 「未来の先生フォーラム」は、社会の動向を主体的に理解し、学び、専門性を向上させたいと願う先生等、教育関係者が来場し、相互的に学びを深める教育イベント。この機会をきっかけに、来場者同士が繋がり、知識や視線が広がり、新たな取組みや知識が生まれるよう、「つながる・ひろがる・うまれる」というキャッチフレーズが据えられている。 「思考と問いの不易流行−思考と問いを再考する」では、米国デポー大の終身理事、青山学院の名誉理事を務め、「思考」と「問い」の第一人者である飯久保廣嗣氏、「考具」著者の加藤昌治氏、「思考」と「問い」をベースに学校作りを行う、青翔開智中学校・高等学校校長の織田澤博樹氏が登壇。飯久保廣嗣氏による講演、登壇者全員による鼎談、織田澤博樹氏による講演を行う。 参加費は、未来の先生フォーラムMEMBERSに登録している場合は無料。一般の人も参加可能で、その場合は1,600円。会員向けの録画配信もある。◆思考と問いの不易流行−思考と問いを再考する日時:2021年10月30日(土)13:00~17:30形式:Zoomによるオンライン登壇者:飯久保廣嗣氏、加藤昌治氏、織田澤博樹氏スケジュール:13:00~14:00基調講演:飯久保廣嗣氏「思考と問いの不易と本質」14:10~15:40鼎談:飯久保廣嗣氏×織田澤博樹氏×加藤昌治氏「思考と問いの教育現場への実践を探る」15:50~16:50記念講演:織田澤博樹氏「思考と問いを中心にする教育」