mobiconnectは2021年9月10日、17日、24日の3日間、公立高校教諭等を対象としたセミナー「公立高校向け・BYOD導入の注意点」を開催する。私物のタブレット端末等を学校に持ち込んで使用する「BYOD」を実現させるための注意点とコツについてレクチャー。参加無料、Webサイトより申し込む。 mobiconnectは、インヴェンティットが提供する法人向けモバイルデバイス管理サービス(MDM:Mobile Device Management)の名称。業務で利用するモバイルデバイス(スマートフォン・タブレット・パソコン等)を企業が扱うときの必須ツールといわれており、遠隔地からの設定変更や、紛失時の位置情報取得、ロック、データ消去ができ、管理の手間を減らしつつ安全に業務に活用するためのサポートを行っている。 今回のセミナーのテーマとなっている「BYOD」は、「Bring Your Own Device」の略で、教員では私物の、生徒・児童では家庭のタブレット端末を持ち込んで授業で活用することを指す。BYODはタブレット端末の導入費用や管理するための負担等を削減できるメリットがある一方、情報セキュリティ上のリスクが発生するという。 セミナーでは、BYODを実現させるための注意点とコツをMDMの観点から解説。ASMの登録・端末の手配・DEPの理解といったiPad事前準備や、MDMの基本理解、導入・運用時の注意、おもな機能紹介等を伝える。 対象は公立高校関係者やパートナー企業。9月10日開催分は申込締切済み。17日、24日開催分については、開催日の2日前まで申込みを受け付ける。参加は無料。mobiconnectのWebサイトにて申込みを受け付けている。◆セミナー「公立高校向け・BYOD導入の注意点」日時:2021年9月17日(金)・24日(金)各日16:00~17:00形式:オンライン開催対象:公立高校関係者やパートナー企業※mobiconnect for Businessを利用中のユーザーは対象外参加費:無料申込方法:mobiconnectのWebサイトより申し込む申込締切:・17日開催分 2021年9月15日(水)・24日開催分 2021年9月22日(水)