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SSH指定校、横須賀高校など基礎枠21校・重点枠4校が内定

 文部科学省は2021年3月23日、令和3年度(2021年度)スーパーサイエンスハイスクール(SSH)指定校に基礎枠21校、科学技術人材育成重点枠4校が内定したと発表した。基礎枠には、開発型・実践型20校、先導的改革型1校を指定した。

教育行政 文部科学省
令和3年度スーパーサイエンスハイスクール(SSH)指定校(基礎枠)
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  • 令和3年度スーパーサイエンスハイスクール(SSH)指定校(科学技術人材育成重点枠)
  • スーパーサイエンスハイスクール(SSH)支援事業
 文部科学省は2021年3月23日、令和3年度(2021年度)スーパーサイエンスハイスクール(SSH)指定校に基礎枠21校、科学技術人材育成重点枠4校が内定したと発表した。基礎枠には、開発型・実践型20校、先導的改革型1校を指定した。

 文部科学省では、将来の国際的な科学技術人材の育成を目指し、「スーパーサイエンスハイスクール(SSH)」事業を2002年度から実施。理数系教育に重点を置いた研究開発を行う高校などをSSHに指定し、支援している。

 2021年度は、基礎枠には43校、科学技術人材育成重点枠には9校から応募があった。外部有識者からなる企画評価会議協力者による審査により、基礎枠21校、科学技術人材育成重点枠4校を内定した。

 基礎枠のうち、新規性のある教育課程などの研究開発を実施する「開発型」、過去にもSSHに指定された実績のある学校が今までに開発してきた教育課程などの実践的な研究開発を実施する「実践型」(いずれも指定期間5年)は、群馬県立高崎高校、東京都立富士高校・附属中学校、神奈川県立横須賀高校、長野県飯山高校など20校。

 過去4回の指定実績が必要で、科学技術人材育成におけるシステム上の課題を自ら設定し、課題に挑戦する意欲的な研究開発を実施する「先導的改革型」(指定期間3年)には、長野県屋代高校・附属中学校1校のみが選ばれた。

 基礎枠の取組みに加え、科学技術人材の育成に係るさらなる取組みを行う場合、追加的な支援を行う「科学技術人材育成重点枠」(指定期間最長5年)には、愛知県立時習館高校、滋賀県立膳所高校、兵庫県立尼崎小田高校、大分県立大分舞鶴高校の4校を指定した。

 各内定校の研究開発課題は、文部科学省のWebサイトに一覧で掲載している。このうち、東京都立富士高校・附属中学校は「6年間を貫く課題研究『富士未来学』に挑戦する中高一貫理数教育カリキュラムの開発と評価」、神奈川県立横須賀高校は「科学的リテラシーと国際性を有し、未知の課題を科学的に解決できる人材の育成」に取り組む。
《桑田あや》

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