WRO Japanは2020年12月5日、「第13回ロボットを活用したプログラミング教育シンポジウム」をオンラインにて開催する。教育現場、人材育成現場で実践されているロボットやプログラミング関連の教育事例、手法などの発表と意見交換を設け、関係者の交流の場を提供する。 シンポジウムでは、ロボットやプログラミングに関する教育カリキュラムや実践事例、教育学習手法などの事例報告を実施。「大学生による『追手門ロボットチャレンジ』の実践」「未来社会を切り拓け! 宇宙開発疑似体験『宇宙エレベーター』」「EV3を使った高等学校『情報』授業実践報告」「生徒が自ら発見するプログラミング学習の試み」など7つの事例報告を予定している。 このほか、トーヨーカネツソリューション事業本部営業部管掌執行役員の井上由雄氏による基調講演「生活の変化に適応する物流センター」、MH International Education代表取締役社長のハビック真由香氏によるワークショップ「ブロックの組み立てを英語で説明・表現しよう!」も実施予定。 参加費は、一般3,000円、大学生1,000円、WRO Japan会員1,000円、高校生以下無料。申込みは、WRO Japan公式サイトにて受け付けている。◆第13回ロボットを活用したプログラミング教育シンポジウム日時:2020年12月5日(土)9:40~14:40形式:オンラインにて開催対象:高校生、大学生、小中高校の教員、私塾やNPOの指導者、およびそれらをサポートする機関(大学、科学館など)また人材育成として取り組んでいる機関(企業、NPOなど)参加費:一般3,000円、大学生1,000円、WRO Japan会員1,000円、高校生以下無料申込方法:WRO Japan公式サイトから申し込む