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【v教育ICT Expo】スマートに学べる問題集「Libry(リブリー)」

 「リブリー」は、提携出版社の発行する教科書や問題集をデジタル化し、生徒ひとりひとりの学習履歴にもとづいた個別最適化学習ができる「デジタル教科書・教材」。

教材・サービス 授業
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【v教育ICT Expo】スマートに学べる問題集「Libry(リブリー)」
  • 【v教育ICT Expo】スマートに学べる問題集「Libry(リブリー)」
 2019年12月に発表された「GIGAスクール構想(※)」、これに加え新型コロナウイルス感染拡大に伴う休校中の子どもたちの学びを止めないために加速している教育ICT利活用。「バーチャル教育ICT Expo」では、子どもたちを、そして教育現場を支援する選りすぐりのサービス、プロダクトを紹介していく。

製品名


 Libry(リブリー)

提供者


 株式会社Libry

カテゴリー


 教材
 その他(授業支援ツール・学習管理ツール)

サービス詳細(動画)


解説:後藤 匠(Libry)

公式サイトへ

サービス概要


 「リブリー」は、提携出版社の発行する教科書や問題集をデジタル化し、生徒ひとりひとりの学習履歴にもとづいた個別最適化学習ができる「デジタル教科書・教材」。「問題検索」や「苦手分野の分析」などのスマートな機能で、生徒がより効率的に学べるようサポートする。
 学校で導入する場合、生徒向けコンテンツと併せて、生徒の学習履歴の確認や、宿題の配信・回収・集計を行える先生用管理ツールも提供される。この管理ツールを使用することで、授業準備や宿題対応などの業務が効率化され、校務負荷軽減や先生の働き方改革につながるとし、実際、毎日2時間の業務時間を削減したという先生もいるという。また、休校期間中は課題配信やオンライン授業でも活用されているそうだ。
 現在、数学、英語、物理、化学、生物、地学の6科目、130冊以上の教材に対応。タブレット、スマートフォン、PCで利用可能。2017年のリリース以来、「1人1台」端末環境を整備している中学校・高等学校を中心に導入され、提供校は500校以上にのぼる。
 現在、経済産業省「EdTech導入補助金」の実証校・自治体を募集中。補助金の活用方法や申込方法を解説するオンラインセミナーも随時開催している。

お問合せ
※GIGAスクール構想とは(GIGA=Global and Innovation Gateway for All.)
 文部科学省は2019年12月、児童生徒1人1台の情報端末、および高速大容量の通信ネットワークを一体的に整備し、多様な子どもたちを誰ひとり取り残すことのない公正に個別最適化された学びを全国の学校現場で持続的に実現させることを目指して「GIGAスクール構想」を発表した。
 当初、2020年度までに全国の小学校・中学校・高等学校等で高速大容量の通信ネットワーク整備、2023年度までに全国の小学校・中学校で段階的に生徒児童1人1台のPC端末を整備するというスケジュールだったが、臨時休校が長引く状況を踏まえ、1人1台のPC端末整備についても2020年度中に全学年で目指すこととなった。
《編集部》

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