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デジタルアーツ、教育機関向け支援サービス無償提供

 情報セキュリティーメーカーのデジタルアーツは2020年4月1日、文部科学省が打ち出した「GIGAスクール構想」の実現に向けて、Webセキュリティー製品「i-FILTER」を特別ラインアップで提供開始する。

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「i-FILTER」特別ラインアップ
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 情報セキュリティーメーカーのデジタルアーツは2020年4月1日、文部科学省が打ち出した「GIGAスクール構想」の実現に向けて、Webセキュリティー製品「i-FILTER」を特別ラインアップで提供開始する。

 「i-FILTER」は、学習用端末のセキュリティー対策として、有害情報の閲覧を制限するフィルタリングに加え、情報資産を狙う標的型攻撃対策の脅威も防ぐ「ホワイトリスト運用」を採用しており、多くの教育機関に利用されている。今回、「GIGAスクール構想」実現に向けた特別ラインアップとして、「i-FILTER 子ども見守りシステム」「Dコンテンツ」「Dアラート」の3つの教育現場を支援する付随サービスを無償で提供する。

 「i-FILTER 子ども見守りシステム」は、生徒が端末から自殺サイトなどへアクセスを試みると、「i-FILTER」でブロックすると同時に指定された教職員および警報装置へメール通知するアラート機能。「Dコンテンツ」は、URL情報データベースをもとに、全国の小中高校で利用頻度の高い学習アプリなどを人気ランキング順に提供する学校向け情報提供サービス。「Dアラート」は、「i-FILTER」を利用してマルウェア感染情報などを通知するサイバーリスク情報サービスだ。

 GIGAスクール構想応援キャンペーンとして、この特別ラインアップを教育機関向けに特別価格にて提供。オンプレミス版は標準価格から最大63%OFF、クラウド版は150円/月/ユーザーで提供する。デジタルアーツの製品間で乗換えまたは他社製品から移行する場合は、既存製品の契約ライセンス数×300円×残存契約年数分の割引を適用する。キャンペーン詳細はWebサイトにて確認できる。
《桑田あや》

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